「諸君!出港準備だ!」
「モノを作る事や戦う事は一人前なんだがね、
いかんせん商売はまだ勉強中だ、お手を柔らかに頼むよ」
「悪いが売られた喧嘩は買う主義なんだ、――覚悟は出来てんだろうな?」
アスタ・フォン・ツェッペリン 「黒茨(くろいばら)のアスタ」
性別:女
年齢:25歳
身長:165cm
種族:人間
一人称:私 二人称:君
好き:機械、酒、魔法
苦手(無自覚):料理(壊滅的)
黒猫商会シャ・ノアール【illust/78953266】のボス。
工業国ガスタリアの元軍人であり魔工技師。
豪快で強かな性格で職人気質。
同時に人を率いるカリスマ性を持っている。
軍人時代の階級は少佐。とある特殊部隊の隊長を務めていた。
顔の傷は特殊部隊の任務中に負ったもの。
実験に失敗しガラクタ同然だった飛空艇を整備し、
空輸を基盤とした商会を立ち上げる。
ヘビースモーカーでよく喫煙しているが場所はわきまえるタイプ。
実は名家の子女。優秀な軍人を輩出する所謂軍人貴族の出。
魔法の才能は乏しく、火を起こす事も雷を発生させることも出来ないが、
たった一つの固有魔法を扱う事が出来る。
軍人上がりなので武器の扱い、体術はお手の物。
戦闘スタイルは銃剣を使った中近距離戦闘と、
固有魔法を扱った1対多の制圧戦、殲滅戦が得意。
左足が義足になっている。本人曰く「生まれて間もない時に事故にあった」とのこと。
義足も本人の手で造られているので様々な機能を持っている。
尚この義足の動力として星光石を使用している。
モノを作る事が得意だが、料理は壊滅的に下手。
塩と胡椒を間違えるのではなく唐辛子や酢を足すタイプ。
いわゆる味覚音痴。
軍では慣習に倣い上下関係を意識した行動をしていたが、
本人自体はあんまり上下関係にこだわりは無いようで、
ギルドメンバーにも気さくに話しかけている。
気軽にボスって呼んでね!
【固有魔法:機械仕掛けの恩寵(グレイス・エクス・マキナ)】
モノの意思を感じ取る事が出来る(いわゆる「モノの声を聴く事が出来る」)。
また、「自身が製作したもの、修理したもの」であれば、
自在に操作したり出現させる事が出来る。
出現させる武器はアスタが製作した武器の数に準ずる。
一人で軍隊レベルの戦力を発揮する。
もう一つ戦闘能力らしきものを持っているが、本人は使いたがらない。
身体に黒い茨の入れ墨が走っている。
二つ名の「黒茨」に関連するらしい。
また本人はこの二つ名を嫌っている。
2/26追記:切り札内容。
【忠節の盟約(シークレット・サクリファイス)】
どんな攻撃をも無効化し、際限なく操作可能な黒い茨を操る。攻防可能な能力。
また身体能力も著しく上昇する。
この能力を使う度に身体に入れ墨が増えていく。
その禍々しい姿から防衛戦の際「黒い茨の悪魔」と呼ばれた。
3/3追記
一度目…味覚が狂った。もう大切な人の作る料理の味を知ることはない。
二度目…色を失った。もう憧れた空の色を知ることはない。
■加盟先
エルディレマ研究機関連盟【illust/78953113】
主に星光石を用いた魔術的道具作成の技術研究。
「才能が無くとも扱えるように」をモットーに研究している。
ちなみにギルドメンバーに機関に所属していた人が数人いたので話を聞いて
営業がてら行ってたらめちゃくちゃ興味を持って加入する事にした。
ギルドアイテムは腰のポーチに入れてある。
呪いやまじない関係の知識を持っている人がいたら積極的に話しかけるかもしれない。
■関係者各位
ストル・ストリーヌさん【illust/78953602】
軍人時代の部下であり現在の相棒。いつもご飯を作ってもらっている。「相棒」と呼んでいる。
「たまには自分でも料理をしようと…え?ダメ?相棒その怖い顔はなんだ?」
スカーレットさん【illust/78957097】
昔からの腐れ縁。彼女のかかりつけの医者でもある。扱いがめちゃくちゃ雑。
「仕事しろヤブ医者」
キャプション随時更新
今年も来ましたピクシブファンタジア!
今回もやりたい事をやり切るぴくふぁんにしたいですね。
よろしくお願いいたします。
企画元【illust/78509907】
黒猫商会シャ・ノアール【illust/78953266】
2020-01-17 15:14:23 +0000