こちらの素敵企画様に参加させて頂きたく…!【illust/77968426】
背景とかに使って頂ければいい感じに画面が埋まる
そんな彩りパセリ的なサムシング巨人
基本どんな扱いでも大丈夫です!重傷とか、深い関係とかありましたらご相談頂きたいです!
もし問題等ありましたらご一報頂けたらと思います…!
よろしくお願いいたします!
名前:バラクロフ
種族:影の巨人達
身長:約4m
年齢:不明(500歳未満)
能力:姿亡き契約(デモンズソウル・マクスウェル)
範囲内(訳8m)の分子を干渉し、熱を操る。
一人称:私
二人称:アナタ、呼び捨て、偉い人とかには名前+役職
特技:音もなく人の背後に現れること。
好きなもの:自分以外の人間、子供、新しい書物(特に魔法関連)
嫌いなもの:自分の知識欲の邪魔になるもの
―――
危険人物。二人きりにはならない方がいい。
アダマスフィア内で何かしらのトラブルが起きると、真っ先に疑われる。
ほぼ図書館が自室になっていると言っても過言ではない。
種族的なアレで味はわからないが、ココアが好き。
月見てる時は殺気立って早口になる。アイツ月の事になると早口で気持ち悪いよな。やめなよ。
巨大な剣を持っており、戦いも普通にできるが、面倒だからと調査班。
―――
世界のどこか、とても険しい場所にあるという異端達の狂気の学舎
「星望丘」のたった一人の師にして生き残り。
「月見塔」とは彼の称号であり、星望丘における彼の部屋があった高い塔のことであり、
そして、彼の本当の仕事でもあった。
彼は故郷に伝わる古い伝承に従い、「月」を監視し続けていた。月には、災いの魔物が住むのだと―
果たして偶然か必然か。何度目かの月見の夜に、災いが訪れた。「暗灰病」である。
彼はこれを月の災いの先触れであると訴えたが、最早それについて論じる者は居なかった。
愛する生徒は、皆暗い灰となり、おぞましい夜風に攫われた後だったのだ。
「私のような身体ですら…侵される…とは…!」
自身も病に蝕まれ苦しみながらも、全ての部屋を見て回った彼は、最後の部屋で、
たった一人の生存者を見つけた。
「哀れな…星の子よ……アナタはやはり、あの時死ぬべきだったのかもしれませんね…」
最後の生存者を優しく抱き上げると、朦朧とした意識のまま、星望丘を後にした。
―――
「フ…生きる術、戦う術も確かに大事です。しかし、世界が病を克服すれば
必要になるのはアナタのような若い力と、優れた頭脳なのですよ。さぁ、問題は解けましたか?」
「下らぬ事に時間を使うのはお止しなさい。無用な戦い、無用な犠牲などと。
疲弊した我らに、無駄な存在など一つとしてありません。
贄を求めている者がいるとすれば…この世界くらいのものです。」
「新たな書物は…見つかりそうもありませんね…」
―――
2020-01-13 16:42:10 +0000