明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
新年あけてから10日以上経ってますが。遅くなってすみません。
ところで今年は子年ですね!ラットくんの年ですね!かっこよくてかわいいラットくんの年ですね!これはもうラットくんを全身全霊愛でるしかありませんね!ところで私ラットくんの髪はふわふわしてると思うんですよ!
ラットくんの髪といえばたにはら先生の絵のラットくんは髪が短くて内側に丸まってるんですよ。でもちょくちょく毛先が外を向いてるんですよね。最初はこれを重力の関係かなと思っていたんですが、ここでアニメ版のラットくんをご覧ください。アニメ版のラットくんは髪が顎くらいの長さから肩辺りにまで伸びているんですが、それでもちょくちょく外にはねているんです。なので、ラットくんの髪がちょくちょく外にはねるのは重力のせいではなくて髪質なのだと思います。じゃあラットくんの髪は外ハネするのか、というところでラットくんの尻尾をご覧ください。たにはら先生絵もアニメ絵も尻尾は毛先がまとまっているんです。このこととたにはら絵では髪が内側に丸まっていることを合わせて考えるに、ラットくんの髪はストレートなのでしょう。
つまり、ラットくんの髪は短いとハネるけど長いとハネないストレートヘアなのです!
ちなみに髪が短い時だけハネるというのは実際にあります。ハネるというか短い時だけクセが出るというか。
ラットくんの髪がふわふわ、については根拠がありません。あえて言うならたにはら先生絵のラットくんの尻尾がふわっと丸まっている点と、ラットくんの髪のハネ方がたにはら先生絵、アニメ絵共に安定しない点ですね。ただ、前者はストレートでも普通にあるんですよね……。髪をしっかり結んだら結んでいる部分だけ圧縮されるので、結んだ場所の直前直後は結んでいる部分に対して膨らむんです。後者は作画のせいと言えばまあそうなんだろうとは思いますが、前者に比べれば強いです。銭形次子さんは髪のハネ方が決まっていて、それこそ多少の違いは作画の問題です。しかしラットくんは次子さん以上にはね方が安定していません。以上から、ラットくんの髪はハネやすいが型は決まってないということが分かります。これは髪がふわふわしているので空気や重力の影響を受け曲がりやすく、だから髪がハネやすい、ということなのかなぁ、と。
ここまで長々と語ってきましたが、つまり何が言いたいかというと、
ラットくんを描くときはラットくんの髪の左右の端、一束ずつを細く、外側にハネるように描くとそれっぽくなる
ということです。
……ここだけは比較的安定してるんですよね。比較的ですけど。
ちなみに、今回のラットくんの目は、前々からTwitterで呟いている「ラットくんの瞳の色は夜の遊園地色」という持論にこれまでで一番近く塗れた気がします。
2020-01-10 16:19:42 +0000