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レーヴIGで _ruka_hiiragiさん のお写真をお借りして模写させていただきました。今年の最後の一枚になります。
ここまで描くと、自分の未熟さをつくづく感じてきました。なぜかというと、まずはラフから何日もかけて修正してようやく今の出来があること。綺麗ですごくいいわけではありませんが。
そしてその過程に、不足があることだけは発見できるが、何を改めればいいかわからないという無力感。当時のあやふやな勘に任せるしかないこと。
その日が問題ないと信じ込んでいたが、日が改まってもう一度見て弄ると、なんで問題ないと思っただろうーと。
まあラフと最終の出来は大きな差があるのはいつものことなんですが、間違ったところを見抜く目だけはとても身につけたいものです。修正はゆっくりして・・あ、もちろんそっちも早くできればそれを越したことはないですが。
少なくともどこが間違ってるかを短時間で発見し、それを直したいです。特に顔が物を言う世界で顔に一番力入れて描いてる僕にはそれがなおさら必要なんです。
そうは言っても、その目を育てるのはやっぱ経験と勘に頼るしかなさそうです。日本語の勉強と同じく、もっと効率的にやりたいですけど・・・
今回はまあまあの出来なんですが、服を描くのが相変わらず下手ですし、髪の毛を描くのも怠けましたし、ご本人の可愛さも引き出せませんし・・・
今の僕にとって顔を描くのが精一杯ってことですかね、オリジナルを描くまでの道程は光年で測ることになりそう。
写真模写は続くのです。来年は、もっと上達できると願おう。
2019-12-30 00:18:50 +0000