【らせん神話】アカツキ【6期】

え す
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illust/74389775】こちらの企画に5期成立の子世代で参加させて頂きます

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「今、少年と呼んだか。……そうか。貴殿は余程私に縊り殺されたいらしい。」

「私に逆らう?馬鹿な事を考えるな。余すこと無く、この世の全てが私に従う。其れが世界の理だ。」

「神なぞ知ったことか。あれも所詮生命あるものの類だ、ならば私に逆らえる訳が無いだろう。」

「成程、逆らうか。出来る筈も無いことを滑稽にも必死に行い続けることがこうも阿呆らしいとは。 だが、其れを越えて尚。貴殿に私を納得させることが出来ると言うならば。…嗚呼、少しは期待してやっても良い。」

「私の言葉に逆らってくれるなよ。私が命尽きるまで、…いや。命尽きたとしてもだ。──此処で死ぬのは赦さん。お前は私のものだ。」

「お前が願うなら私はその信念すら変えてみせよう。お前と出逢って私はこの胸の温もりが、愛なのだと。漸く知る事が出来た。傍に居ろ、……という言い方は良くないのだったか。─嗚呼どうか、私の傍に居てくれないか。」

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名前 アカツキ(デリング)
性別 ♂
所属国 天空

一人称・二人称
私・お前、貴殿、名前

ステータス
こうげき107 ぼうぎょ75 とくしゅ66 すばやさ209
(合計457)

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自分とよく似た父◎サクヤさんillust/77591350

「父様は父上と違って私の言う事なぞ微塵も聞き入れやしない。まこと理解に苦しむな。」

「父上の胃をいくら痛めようが、父様に関係は無いだろう。父上が勝手に痛めているだけ、ただの管理不足だ。」

「──馬鹿にした覚えなど一度も無い。父様はずっと昔から、私とって紛れもない、唯一の憧れなのだから。」

言う事を聞く父◎ヘイムダルillust/77594261

「父様に迷惑をかけるな、とは言うが。私は父様に迷惑をかけているつもりは微塵も無い。…大体、常日頃からふたりを見て過ごしている上に、父上はそんな素振りばかりで。例え事実そうだとしても、これで直せと言うのは少しばかり無理があるんじゃないか。─もしや、自覚なしか?そんな甘い顔ばかりしている癖に。」

世話焼きな兄さん◎月詠くんillust/78575531

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足に青いハート型の模様があり、目尻には同色で同じくハート型のペイントを施している。祖父から父へ託された曾祖母のピアスは、兄弟で一つずつ継いでいる。

愛情深くひとに(特にもうひとりの父に)尽くしがちな父ヘイムダルと、素直でなく少々横暴な父サクヤがそのヘイムダルに言う事を聞かせ、そんなヘイムダルも喜んで甘えさせていたのを見て育った彼は、「他人は従わせるもの」なのだと勝手に解釈する。その為少しばかり高圧的な態度を取るが、それはそう在るべきなのだという自己解釈によるものであり、悪気は微塵も無い。
まだまだ少年と言える程の年齢だが、知能は大人とさほど差は無い。子供扱いされるのは少々不愉快。

両親に余り似ていないが、唯一、父ヘイムダルに祖父のテュールと似ていると言われた事がある。それ故にテュールへ親近感を抱いていたのだがそんな祖父に逢えずして深緑が滅んでしまった事を少しばかり恨めしく思っている。

冷静だが内側に秘めた炎を隠し持ち、自分の信念に従い動く様はかの祖父と非常に瓜二つ。

実は彼の名乗る"アカツキ"はあくまで通り名で、本名は"デリング"という。家族や番にのみその名を呼ばせている。

自覚は無いが、代々受け継がれてきた深い愛情はしっかりと持っている。今はまだ表面に現れていないが、愛するひとが出来た時にはそれが遺憾無く発揮されるであろう。

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─12/31 素敵な御縁を頂きました─
ディアマンテさん【illust/78384624
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お返事は三日以内を心掛けております

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2019-12-27 00:10:16 +0000