右
橆道 不歩(ムドウ アユマズ)
父親「橆道 弥衛門」に創られた超高性能強化アンドロイド、もといキメラテック(改造生物
県立商業高校「風花高校」の3年生国際科
小学校に入学するために引っ越してきてそこで黒子(左)と出会い好意を抱く
父は仕事で不在のことが多くゲーム機に面倒を見させていたためゲーム好き、本当はもっと背が高くなる設計だったが中学時代に孵化厳選をしすぎたせいで身長の成長が止まってしまった
誕生の時に大暴れして研究員を大量にサツ害し、脳に直接大量の鎮静剤を撃たれた、そのせいで大人しい性格、そのため小学生の頃から黒子にべったり、高校生になってからは友人も多少できて少し明るい性格になった
黒子からは「マズくん」と呼ばれている、理由は出会った当時は父親以外とのコミュニケーションがなかった不歩はまだ上手く喋ることができず名前を訊かれても「あ…まず…まず…」としか答えられなかったため
将来は救助士(サイボーグやアンドロイドのような強化された者が就く職業で災害時の救助と犯罪者やテロリストの撃墜が主な仕事)になる予定で現在はその資格の取得とその大学に入るための勉強をしている
髪の毛はプラチナブロンド(現実にもいるらしい
デウスエクスマキナ(世界最高水準の能力を持つ者に与えられる称号、もとい世界の均衡を脅かす可能性の高いブラックリスト)の1人(父親もデウスエクスマキナの1人)で白兵戦では無類の能力を持つ、戦闘の前には大量の血液を心臓に圧縮して貯め込み重量は1500万t近くになる(正直この辺の設定はどれくらいがいいのかよく分かんない)先端の速度や重力を利用した速度は亜光速に及ぶ、しかしそんな彼でも物理攻撃が効かない特殊な種族には無力である
中学時代に空気を高速で踏み硬質化する技術を習得、機動性能も飛躍的に上昇し地球を自在に駆け回る(標高が高いほど空気抵抗が少なくなるため移動する時は上空に上がる、低空での事故を防ぐためでもある)
強化アンドロイドなので学校の体育の授業に参加することはできず体育は常に見学している(強化アンドロイドは別に珍しくなく世界に沢山いる、そういう世界設定)
黒子についてくるためだけに風香高校国際科に入ったため英語は得意ではない、得意科目は数学と科学であり父親の嗜好を色濃く受け継いでいる
好きな食べ物は黒子がよく作るタケノコの木の芽和え(魚も好きで特に秋刀魚が大好き)、日光と空気中の塵と水分とだけでも必要な栄養分を摂取できる(その方法による食事の時は髪が緑色になり長く伸びる、月光でも可能)が人並みの精神が食べ物を食べないつらさに耐えられないので食事は普通の人間と同じように行う
不歩の感覚器官は生物の細胞の隙間を掻い潜り体内の構造を全て見渡すことができ、脳の電気信号に記憶や思考も読み取れるため彼に隠し事はできない
他者を脳の形と脳波で識別している、彼にとって人体の最も美しい部位は脳であり脳に性的魅力を感じる異常性愛者、美術の2人ペアでの似顔絵を描く授業で相手の脳を描いてしまいドン引きされ、教師には芸術家への道を勧められる
左
烏崎 黒子(カラスザキ クロコ)
風花高校国際科に通う3年生、新体操部
不歩とは7歳の頃から幼なじみ
明るく大人びた性格で精神年齢が高い、不歩のことは弟のように可愛がっている
髪をくくってるリボンは幼少時代の不歩からのプレゼント(その頃から新体操に憧れていたため)
生物学的には普通の人間だが正体は宇宙樹(地球の植物とは違う上位の種族、神格生物やコスモゾーンと呼ばれる)の種が母の黒蘭に宿り産まれた存在であり父親がいない、母は処女
植物と似た性質を持っており本来は男として産まれるはずだったが子孫を創るという使命のために遺伝子を書き換え女として産まれてきた、性質が植物と似ているため不歩に対する被食願望がある異常性愛者(もちろん不歩には秘密)
烏崎家は古くから多くの土地と企業を持つ名家、烏崎家の子は名前に黒の字を持つしきたり、祖父の名は黒峰、母の黒蘭は黒峰の1人娘でありお嬢様育ち、黒子も豊かな教育を受けて育った
中学時代はスチュワーデスになるのが夢で風香高校の国際科に入学したが、今は別の道も考えており大学進学のために勉強をしている
勉強はもちろん料理や作法についても不歩に教育をしてきており不歩の成長への貢献は不歩の父親以上である
得意科目は英語と国語、しかし不歩に勉強をさせるために国際科では常に一位を取り続けている(不歩は一位を取るために全力で勉強しているのだがなかなか勝てない、脳も高性能なはずなのに)
黒子の先祖は宇宙のとある星の植物、星の自重崩壊を感知し永い年月をかけて宇宙(時空間)を構成する物質でできた体に進化した。宇宙中に根を張り枝を飛ばし種を飛ばし、その種の1つが黒子である
そのため黒子は現在の地球の物理学で観測できない粒子でできている肉体を持ち、現在の地球の物理学で観測できないエネルギーを扱える。不歩はこの粒子を「黒子粒子」、エネルギーを「黒子ジュール」と命名。日夜それを扱うための研究をしているが、そのためには黒子粒子で構成されており黒子ジュールを使用できるデバイスが必要なので途方に暮れている
とりあえず考えてる設定を書いてみた、まだ書き忘れがあるかも
2人とも高校の頃から考えてるキャラクターです
こういうの考えるの楽しいよね、特に夜寝る前に面白い設定を思いつきやすいんですよ
2019-12-22 07:33:53 +0000