砂白闘乱祭2019-冬の陣-【illust/77472649】
「この季節は日差し弱くていいな。剣も冬のが調子良いし。」
「勝てば卑怯、負ければ怠慢。うちじゃどっちでも文句言われんだよ俺は。…馬鹿みたいだろ。」
■水端 香澄 (みずはた かすみ)
1年生 / 174cm / 男 /一人称：俺 二人称:お前、君
優秀な心剣使いの多い家系の生まれ。
純粋な強さや攻撃性に優れる心剣を持ち、それを重視する親族の中、異質で特殊な剣を持つ。
異端扱いと自覚から、性格は卑屈でねじ曲がっている。
明るく、強く、真っ直ぐな眩しい人間が苦手。
夏休みに嫌々実家に帰ったらやっぱり色々言われた。
■心剣「朧 -オボロ-」
鞘から剣を抜いて15秒間、自身の周りに幻覚を見せ、姿を認識されにくくする。
視覚に対しての効果であるため、音や気配に敏感な者には効果が薄い。
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◆関係◆
雨土 ミツヒデ君【illust/78290251】
入学以前から道場で顔を合わせていた気のおけない友人。卒業は喜ばしいけど本気で寂しい。
「当たり前だけどほんとに1年間だけだった…。闘乱祭、もっと一緒に遊びたかったなあ。」
「お前が言うならやるしかねえな。ミツヒデもその刀、ちゃんと澄ましとけよ。」
七宮 柘榴ちゃん【illust/78057481】
性格・性質上つい突っかかってしまう犬猿の同級生。
明るく行動的でとても眩しい目に痛い。
「"辛気臭い"も"鬱陶しい"も、よく言われるよ昔から。まあ、お前のそれは励ましてるつもりみたいだからいいけどさ。」
「純粋な疑問なんだけど七宮、体感温度おかしくねえ？」
陽 天子ちゃん【illust/78057507】
クラスメイトで友人。眩しい太陽属性だが端々に見える不穏さや物騒な発言のおかげか苦手どころか好意的。
「剣は調子悪いみたいだけど、お前自身は元気だなー。闘乱祭の間に雪積もるといいけど。」
「そんな動くとそれなりに足が見えるぞお嬢さん。ていうか寒くねえのかそれ。」
陽 月くん【illust/78057517】
友人。剣の能力が似ていることも含めて親近感を持っている。仲良くしたいのと同時に、主人の従者弄りに加担したりもする。
「2人苗字が一緒だからあっちは"天子"って呼んでんだけど、同じように"月"って呼んでいいか？」
「お前の心剣、能力似てるから戦い方参考にしたいんだよなあ。そう上手くいかないけど。」
「あれだけスカート翻ってたら目が行くだろ不可抗力……いや、ごめんて。」
2019夏【illust/74842158】
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2019-12-09 16:39:23 +0000