◆フェシーナの花々【illust/76345084】
◇春霖(しゅんりん)
前期:-(第二期からの新規家系となります)
今期所持point:10(STR:0 / INT:5 / DEX:2 / LUCK:3)
かつての主を亡くし、手向けの花として主が愛した紫陽花の花をこの地に根付かせた庭守の女性
自分の花を幾度も株分けし、新たな地で育った花を運び込むよう娘たちを外の世界に送り出していた為、片腕を失っている
彼女の仕事は庭の花たちの世話と隅にある主の墓を守ること
今までは娘たちが運び込む花で庭を保っていた為か門を固く閉ざしていたが、
ついに送り出した最後の一人が枯れてしまったという報を聞き、誰でも訪れることができるよう庭を開放した
ハルディンシアとして願いを叶える力は持っておらず、自分の分身のようなものを作り出すのみだった
かつてただの飼い猫だった自分を知る人はもう居ないが、自由に歩き回れたあの頃を羨ましく思っている
◇ハルディンシア
流す涙から植物の種を生み出し、様々な効果を与える力を持つ者
種に特別な力を授けるため寿命は短いが種を根付かせ、花を咲かせることができた者の寿命はとても伸びるという
しかしどんな花が咲くのかは本人たちにもわからず、根付いた土地に左右されるようだ
花を咲かせた者は髪や瞳が花の色へと変化する
→かつてここから旅立った者【illust/77098010】(前期CS)(断絶)
◇素敵なご縁をいただきました!(11/29)
鈴鈴さん【illust/77881234】
降り続く雨の中、今でも私はひとり立ち尽くしたまま。
あの日願った”花になりたい””人になりたい”という願いは、優しくも確かに重みを感じられる呪いとなって
覆い被さり、私をこの地に縛り付ける。
…いいえ、むしろこれは私が望んだこと、単なる私の我儘だということは理解している。
旅に出した娘たちも殆どが根付くことなく見知らぬ土地で枯れてしまって…
そして私はいつまでこれを続けてしまうのでしょう。
そう考えると目の前が暗くなり、またしゃがみこんでしまう。
失くした片腕だけでは私への罰には軽すぎる。
庭という牢の中に自ら籠もっていた私を、覗き込んでくれたのは
…寂しい理由といえど貴方だったの。
目が合ったあなたの瞳は、不思議な目の色は
いかに自分が失うことを恐れ臆病になっていたかを思い知らせるものでした。
【novel/13735856】
◆開花について
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2019-11-24 15:28:38 +0000