属性:木 ★★★★☆
HP:15997
ATK:8388
DEF:6490
タイプ:バランス
ディスク:(A)(⇔)(C)(C)(C)
コネクト:防御力UP[Ⅶ]&ダメージカット状態[Ⅶ]
また例のアプリで出しました shindanmaker.com/846822
声優:大原さやか(イメージ)
しかし、このデータは魔法少女に契約した頃のデータで、上級魔法少女となった彼女には当てはまらない。
固有魔法:異次元移動能力
空間を切り裂き遠くの場所に移動するだけでなく、異世界や過去、未来にも行く事が出来る。
一般の魔法少女の頃は遠くの場所に行く場合は、魔力の消費はそうでもなかったが、異世界や過去、未来に行くのはかなりの魔力を消費する為、そう気軽には行けなかった。また異世界に行けるといっても背負ったカルマの関係で、どこの世界でも行けるというわけではない。
上級魔法少女になってからは過去や未来は自由自在に行けるようになり、異世界に関しては、キュゥべえや魔法少女が存在するパラレルワールドなら自由自在で、なのはさんがいる世界など、ある程度無関係の世界にも行く事が出来るが、それでも行けない世界は多数ある。
武器:マジカルトゥミ
インカの偶像トゥミによく似たアイテムで、様々なケースに合わせて、下の斧状の部分が伸び杖のようになったり、ビームサーベルのようになったりする。
これで、空間を切り裂き地球上の行きたい場所や過去、未来、異世界に行く事が出来る。敵と戦う時は、斧状の部分から様々なバリエーションの光線を出して戦う。
超霊力:固有の超霊力は黄金の精霊巨神エルドラドの力、上級魔法少女はマギアレベル5からそう呼ばれるようになるが、上級魔法少女全員の共通能力として、肉体の振動数を自由自在に変えて、壁をすり抜けたり、銃で撃たれても刃物で切られても幽霊のように手応えのない体になる事で攻撃をかわす能力がある。
他に空を高速で飛んだり、水中でも自由自在に動ける力、言語の壁を無くす力、ソウルジェムを浄化する力、キュゥべえを始めとする好ましくない相手から認識されなくする能力などがある。
魔法と超霊力の違いは、簡単に言うと魔法は内の力で超霊力は外の力であるという事。
つまり、魔法は願いや心の状態など魔法少女の内面から出てくる力に対して超霊力は精霊巨神など高次元の存在の能力を引き出した力。
超霊力は霊格を上げれば上げるほど強くなり、下げれば下げるほど弱くなっていき、下げ続ければ失ってしまう。
ただ、好ましくない相手から認識されなくする力などは異次元からくる敵には十分対応出来ない。
上級魔法少女は精霊巨神と一体化する事が可能で、この力で巨大な敵と戦ったり、魔女化した魔法少女を元に戻したりする。マギアレベル6のメルセデスは肉体が無くグリーフシードだけになった魔法少女も元に戻せる。
願い:「姉の遺志を受け継ぎ、人類を進化させたい。」
メルセデスには魔法少女の姉がいて、彼女は魔法少女の残酷な運命を変えようと活動していた。そんな中、彼女は先代の魔法少女がマチュピチュ遺跡の背後にある山ワイナピチュに残したといわれるパワースポット遺産「インカ皇帝の椅子」で高次元の存在から啓示を受ける。
そこで、高次元の存在から啓示を受けた姉は、魔法少女の残酷な運命を変える糸口を見つけたが、魔女や魔獣不足とそれが原因で起きた魔法少女同士のグリーフシード争奪戦で、彼女は弱く若い魔法少女達にグリーフシードを分け与えていた為、ソウルジェムは限界に達し魔女化寸前の状態になっていた。
そこへ姉を探しにやって来たメルセデスは、何とか姉を助けようとするが、何も出来ず、ただ泣くしか出来なかった。
そんなメルセデスを魔女化した自分が襲ってしまったり、魔法少女になって自分を倒してしまうような事態にならないように、彼女は自らのソウルジェムを砕き、魔女化を食い止め絶命したのだった。
ソウルジェムを砕く直前、最後に姉は、マチュピチュ遺跡の背後にあるワイナピチュの頂にある「インカ皇帝の椅子」へ行き高次元からの啓示を受けるようにと遺言を残した。
この時メルセデス12歳の時であった。
まだ、魔法少女になっていなかった12歳の少女にインカ皇帝の椅子へ一人で行く事はハードルが高く、その工程は困難を極めたが、15歳の時、ロッククライミングの技術を身につけ、ようやく観光客のいない時間帯にインカ皇帝の椅子に辿り着く事が出来た。
そこで彼女は黄金の精霊巨神エルドラドの声を聴いたのだった。
その内容とはキュゥべえと契約し、その得られた力を持ってチベットの上級魔法少女ペマに会いに行き、そしてこの星にいる魔法少女達を救い、地球のアセンションを成功させて欲しいというものであった。
エルドラドの啓示を受け、キュゥべえと契約し魔法少女となったメルセデスは、すぐに空間移動能力を使いエルドラドの導きによりペマの元を訪ね、そこで、彼女は数多の魔法少女達が残したといわれる精霊巨神の大神殿と様々なパワースポット遺産の存在を知るのだった。
そして、同期にペマの元を訪れていたタイのぺチャポーン・カンターパンと共に次々と精霊巨神の大神殿をクリアしていき、魔女化の脅威にさらされる事なく晴れて上級魔法少女となった。
性格:飄々としていて、ここぞという時に現れ、確実に若き魔法少女達を助けていくけど、本当は妹キャラのせいか甘えん坊、だが、彼女のタイプの甘えは誰かに頼るというタイプの甘えではなく、安心出来る人に膝枕したいとか甘えた声でべたべたしたいとか、そういうタイプの甘え。
でも、上級魔法少女なので、そういう顔は見せないが、ずっと年上のペマにはそういう面を見せる事もある。
年齢:25歳
楽団「エル・ドラード」のメンバーとして世界各地で活動している。
物語では見滝原市、風見野市、ホオズキ市、あすなろ市各地の駅前や公園、公民館などで演奏活動を行っていて、神浜では梢麻友のいる美術館で開催された「アンデス文明展」に招かれたりとかしている。
趣味:アンデスフォルクローレを中心とした楽器の演奏、ダンス、作曲など音楽全般。
ソウルジェムの位置:右腕
魔女:アンデスフォルクローレの魔女
上級魔法少女になったので魔女化はしない。
ドッペル:フォルクローレのドッペル、その姿はアンデスの民族楽器、ただし彼女は上級魔法少女なので、その力はすでに一体となっていてドッペルが表に現れる事はない。
黄金の精霊巨神エルドラド:メルセデスのパートナー、マミ、茉莉、みどり、マシュティナがアータルの次にクリアする大神殿の主。
身長72メートル、体重ゼロ~2万9千トン(実体化した場合)
この神殿に挑む魔法少女は「欲望」を試される。
メルセデスによって作られた仮想空間で、各魔法少女は最も幸せな体験をするが、我を取り戻し、この空間から抜け出せれば合格で、出来なければ失格。
合格すれば、エルドラドに会う事が出来、レベルアップの光を浴びる。
2019-11-19 13:10:44 +0000