デブリ戦ではなぜかルナとステラの交戦シーンが記憶に残っている。
ということでザフトレッドの紅一点、射撃が当たらないでおなじみのルナマリア。
彼女は悪くない、政策スケジュールの遅延がいかんのや……
とはいえジブにゃん撃ち漏らしたのはちょっと擁護しがたいし、地上での訓練でも
あんまりだったのでやはり能力的にはそこまでじゃない印象が。
しかしそんな彼女がザフトのエリートの証たる赤福もとい赤服に選ばれたということは、
あの世代が不作の年であったのかあるいは少子化に伴うプラントの人材不足がそれほどに
深刻化しているということなのか。 思えば、優秀とはいえオーブ難民を軍の結構
深いところで働かせてたりするしなあ。
物語後半でレイによるシン懐柔が進むにつれ、彼女だけ徐々に蚊帳の外になっていく様は
なんとなく印象的。
そして彼女の乗機であるガナザク、まさか今になってMG化しようとは。 緑はプレバン?
大人の事情も相まって射撃のあたらないルナマリアにあの装備を任せるのはどうなのか?
という疑問もありつつ、それでもやっぱりかっこいいのでまあいっか、となるのも事実。
しかしせっかくストライカーシステムをパク、応用してウィザードシステムを導入したのに、
作中では状況に合わせて換装……みたいな描写はほとんどなかったような気も。
MGは欲しい気もするけど個人的にフレーム構造にはさほど興味ないのと、どっちかというと
緑の一般カラーの方が好きなので当時の1/100シリーズでいっかなーという気がしないでもない。
確か最近になって再販されてたはずだけど、まだ残ってるかな……
4話は割とがっつりなMS・対艦戦が描かれた……ものの、ブリッジでのアスランのこととかが中心で
MSの方はあんま印象残ってなかった、というのが当時の記憶。
でもいま観直すと結構アクションしてた……けどネオの策に引っかかって防戦一方だったので
MSの活躍って程ではない気もして云々。 でも前半で出撃したルナザクがアップになるとこの
作画がなにやらすごかったような。
アスランはあれでどうして正体を隠せた気でいたのか……というのはさておき、色々やらかして
出奔してたのに古巣の中に引き戻されて、後輩?に嫌味言われるというのもなかなか
ストレスフルだよなあ、とかなんとか。
そして最後の留守電メッセージ、やはり種は各話ラストの引きが秀逸。
個人的にザクは下から見上げる構図がかっこいい!と思って描いてみたけど、
ザクヲだと微妙?単に画力の問題か。
あと背景描く時間足んねえ。 いや最初は割り切って背景単色、もっと言やMS描く
予定もなかったのに、欲を出して色々手を伸ばしたのがなんとやら。
だからそのうち少しずつ作業量を減らしにいくかもしれないかもしれない。
2019-11-06 10:53:35 +0000