【らせん神話】 クッカ【5期】

わりばし
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こちらの企画様【illust/74389775】の4期にて成立した番の子世代です。

同国婚・所属国の消滅によりロストしました。

■名前:クッカ
 性別:♀寄り
 タイプ:くさ
 一人称:私 二人称:貴方
 青色と深緑色の瞳を持ったシlェlイlミです
 背中の毛先が桃色に染まっており両サイドの花は常に蕾状態です
 
■所属国:深緑の国
■ステータス
 こうげき25 ぼうぎょ52 とくしゅ36 すばやさ104(+20) 計217
 (こうげき10 ぼうぎょ8 とくしゅ10 すばやさ55 計83)
 (こうげき15 ぼうぎょ44 とくしゅ26 すばやさ29 計114)
 継続ボーナスあり

母:アハティスさん【illust/77048895】群島の国所属
母:エンゼル【illust/77083182】深緑の国所属
姉:エンジェライトさん【illust/77595993】深緑の国所属

何故か蕾のまま花を咲かせる事が出来ず花としての自分に自信をなくしています。元々好きだったお花や宝石類もそのコンプレックスのせいで素直に愛でる事が出来ずにいます。ただ、綺麗だと思った花の種を“いつか咲く事が出来たら育てよう”とひっそり集めているようです。
こんな自分では花として愛でてくれるひとも守ってくれるひともいないだろうと自分の身は自分で守れるように心がけています。大体は素早さを活かして逃げ出し危険を回避していますが、びっくりしすぎるとすぐ気を失うのでひっくり返ったまま気絶している事も少なくありません。
両親の関係に憧れていてこんな自分でも花として見てくれる、傍にいて安心できる存在が欲しいという想いはあるようです。

「どうせなら蕾だってなくなってしまえばいいんだわ。そうしたら明日には咲いてるかも、なんて期待しなくて済むもの」

「…貴方だってすぐ私の咲かない蕾なんて興味をなくすのよ。この国には他にも沢山の綺麗なお花が、今にも綻びそうな蕾があちこちにあるんですもの」

「こ、この国には他にも沢山の綺麗なお花があるけれど、貴方の事を一番に想ってるお花はきっと私だけなのよ…!」


■素敵なご縁を頂きました
深緑の国 レィトくん【illust/77585279
「きゃっ…い、いきなり声を掛けないでちょうだい…!驚いてひっくり返ってしまう所で…こんな蕾何も咲かないわ。貴方の蕾と一緒にしないで、私の事は放っておいてよ」

「あ、貴方どうして私に追いつけるの…っ!何度も言った通りこの蕾は何も咲かないったら咲かないの!妙な期待をかけないでってば…!」

「…貴方と話すの苦手だわ。どんなに言葉を掛けて、気にかけてもらったって私にこの蕾は咲かせられないのに“もしかしたら”って思っちゃうんだもの。…それに貴方の期待を裏切るのは本当に心が痛むわ。だからどうかそんな言葉をかけないで」

「レィトが前言っていたでしょう?蕾には夢や希望が沢山詰まってるんだって。…怒らないでね?私はずっとそんなの嘘なんだと思ってたの。でもレィトを見ているとなんだか納得出来てしまったわ。だって今私に夢を見る勇気や希望をくれたのは確かに貴方なんですもの。きっと貴方という蕾そのものが、私にとっての希望なのね」

「私の諦めた夢を咲かせてくれたのは貴方だから、今度は貴方と一緒に私の、私たちの夢を咲かせたい。きっと私が集めた花の種は貴方の光で綺麗な夢を咲かせてくれるのね…ふふ、とっても素敵な夢だわ。…あっで、でも、どんなに綺麗な花が咲いたって貴方の一番はずーっと私でないと嫌よ?レィトの事を一番大好きなのは絶対私なんだから」


今日の暮れは随分赤い。日が暮れて少し冷えるような気がする、なんてひとこと言ってしまえばレィトの葉の下に潜り込んでくっついていられる口実にもなってしまう。

貴方ったら今日はいつもより遠くまで走っていってしまって、それを追いかけるのはほんのちょっぴり大変だったわ。付いて行くのは私の勝手でしてる事だから文句じゃないの。ただ、だから今日は少し早く眠気が来るんだろうってだけの話よ。本当なんだから。

ねぇレィト。明日はいつもより早起きをして、前から気になってた場所の土を耕して種を蒔いてみたいの。貴方が前に言ってくれたふたりの夢を今から少しずつ育てていきたいなって、何故だか突然思いついてしまったわ。でも今から準備をすればきっと私たちが大人になる頃には大きな花畑になっていると思うの。それってとっても素敵じゃない?

ね、やくそくよ?わすれていつものようにとびだしていったりしないでね?
…ああ、あなたとおしゃべりをしているとあしたも、みらいも、とてもたのしみになってくるわ。
おやすみレィト。どうかやくそくをわすれないでね。


■家族
母:アハティスさん
「ねぇお母様、母様に用があるのだけど見当たらないの。でもきっとまたお花畑よ、探すのを手伝ってくれないかしら」
「お母様の宝石は淡くて綺麗で見てるととっても落ち着くの。こんな綺麗な宝石、母様が自慢しちゃうはずね」


母:エンゼル
「ええ、母様は今だって私の夢だわ。…それを叶えられるかは、あまり自信がないのだけど」
「母様たちと姉様が並んでいるとそれだけで絵になるから素敵だと思うの。わ、私はダメ、とても並べないわ…」


姉:エンジェライトさん
「姉様はいつ見ても綺麗で可愛らしくって、いてくれるだけで空気が華やぐの。私も憧れちゃうわ」
「私、姉様の事大好きよ。こんなに自慢な姉は他にいないもの…だから、妹の私がこんなんじゃダメね。もっと…ちゃんとしなくっちゃ」


何か問題等ありましたらメッセかコメントよりご一報ください。

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2019-11-04 16:07:10 +0000