数年前に上野のルーブル展で展示されていたジャン=オノレ・フラゴナールの「嵐」または
「ぬかるみにはまった荷車」という作品を参考に描きました。
元の絵は車輪と羊に当たる光がきれいで、そこを学ぼうと思って選びました。
その感じは少しつかめたような気がします。
また今回はカンバスサイズをを変更してしまう悪癖を直すためにA4で最後まで描くことを目標にしており、それも達成できました。
反省点
・上記の理由で元の絵と規格が違うため、切り取ったり、空を縮めてしまったので構図が元の絵と違う。
構図を学ぶときは元の絵の規格とあわせたほうがよい。
・元の絵の、荷車の形とそれをを押している人が全くうまく描けなかったので違う形にしてしまいました。
・羊の群や顔がうまく決まりませんでした。元の絵は軽いタッチで羊の顔がうまく描かれているのでほんとうにすごい。こういう風に描けるようになりたい。
2019-10-26 10:03:44 +0000