【フェシーナ】ユルドゥズ【第一期】

ウミウエ
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こちら【illust/76345084】の企画様に参加させていただきます。
*主催様からの確認済み

「はろー、こんにちは、※○×△! そこのイケてるお兄さんも美女も宇宙人も!ボクのパフォーマンス見ていって?」

°˖✧星ネズミのユルドゥズ✧˖°
年齢:22 身長:155cm 性別:男
一人称:俺、ボク(仕事中) ピエロ時の芸名はmini「ミニ」
二人称:お前、呼び捨て、アンタ

✳︎宇チュウ人『星ネズミ』
星型の大きな耳を持つ異星生命体が
フェシーナに移住後、人型に進化した姿。
その特徴的な耳から『星ネズミ族』と古くから呼ばれている。ネズミというだけあり男女共にあまり背が大きくならない個体が多いが、中には例外も存在するらしい。すばしっこくずる賢いが貧弱。

°˖✧素敵なご縁をいただきました✧˖°10/24

銭ゲバ同盟 使用人派遣協会セルヴィス*ヴォルフさん【illust/77376625

○月×日
今日も朝から広場でピエロをするも、大した稼ぎになりやしない。これだけじゃチーズのひとかけらも食べれない可哀想な俺は裏稼業の依頼を探して、明日は隣町にあるデカい屋敷への潜入調査をすることに決めたのだった。

○月△日
屋敷への潜入は思っていたより楽勝だった。
なんだか使用人の数が噂で聞いていたより多い気もするが、気にしない。むしろ俺が紛れやすくて助かった。手始めに執事長と思わしき人物に探りを入れてみるとするか。

「………いやいやいや、オカシイでしょ。何あの執事…」

「動きが機敏すぎる。仕事メッチャ早い。気づいたら全部片づいてる。…世の中には凄いヤツがいたもんだなぁ。」

あまりの衝撃に執事の動きばかり見てしまった結果、大した情報が得られなくて今回の依頼は金にならなかった。

○月◻︎日
今日も俺は広場でピエロ…ではなく、情報収集にちょっと危険な現場に居るんだけど。オカシイ。何がオカシイって、この間見た凄い執事が居る。…居るだけならまだよかった。

「執事メッッチャ強!!!!!!!」

執事の周りに人が沢山倒れている。執事はピンピンしてるけど。何この状況?

あまりの衝撃につい俺の叫びも声に出ていた。
ヤバイ、殺されるかもしれない。
…でも最早恐怖より興味が勝ってるし、一か八か聞いてみる。

「…オニーサンすごいね、あまりの仕事ぶりに俺感動しちゃったよ。よかったらちょっと話さない?勿論タダでとは言わないからさ!」


キャプション編集中です…

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2019-10-19 17:04:05 +0000