『マカイロックシード』とは、仮面ライダー鎧武に登場する4号ライダーの仮面ライダー斬月のダークフォーム:『仮面ライダー斬月・悪 マカイアームズ』の変身用ロックシードの事である。
このロックシードの名称でもあるマカイとは、異世界の『魔界』を示すものである。
通常のロックシードとはカラーリングが大きく異なり、淡いブルーをメインに紫などが取り入れられている。
形状はメロンロックシードと同形状であるが色が大きく異なるため、異様なロックシードの見た目をしている。
断面図の下にはアングルの変わった「メロンディフェンダー」が写されており、戦極ドライバーに装填させることで装着者を「マカイアームズ」へと強化変身させる!!
「LS-MAKAI」
※以下音声↓
1「マカイ!!」
2「マカイアームズ!邪破撃滅(じゃはげきめつ)!!」
3「マカイスカッシュ!!」
4「マカイオーレ!!」
5「マカイスパーキング!!」
これは、どのように危険かというと「装着者の悪の心を強制的に臨界点突破まで発揮させて次第に精神が崩壊し、暴走する」という精神汚染の超危険なロックシードでもある!!!
この開発者は謎の組織:「ネガアビス」のリーダーである「槍岡宗次(やりおかそうじ)」が開発したもので、これを装着できる強力なアーマードライダーを探していた。
その時、槍岡の元へ情報が来たのが「仮面ライダー斬月」の変身者である呉島貴虎であった。
しかし彼の行方が途中で不明になっていたため極秘捜索を中断していた。(舞台斬月)
彼は呉島天樹氏を何故か知っており、彼から開発情報を得たとされている。
そして、奇襲攻撃で貴虎が狙われた挙げ句にこのロックシードを無理矢理装着させられ、強制変身という流れになった。
このロックシードは装着者が変身するアーマードライダーの基本アームズの武器をそのまま投影するシステムが搭載されているため、断面図が「メロンディフェンダー」になっていると思われる。
2019-10-17 09:25:27 +0000