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かたらぎ【企画目録】最期の命令を【公式】 |illust/76186238
10/13 主催さまブクマ承認済
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【王】ジョエルノエル＝オプラディエール
15歳 170センチ 亜人の少年王
【国】オアシスのある砂の王国オプラディエール
表情の乏しい寡黙な少年であるがゆえに国のお飾りの王としてまつりあげられた王。玉座にただ座っては人の話に耳を傾けるだけの仕事をこなしている。とくに王に権限はなく、少年王が相槌をうつだけですべての物事は決められた通りに進んでいく──この砂の王国においてはそれが通常である。
穏やかだがこうと決めたことの筋は通す頑固な一面を持つ。言葉数は少なく、はっきりとした物言いをする。
俺、お前、
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｢これが主人として最初で最期の命令だ。よく聞け、カタホ｣
少年王は寡黙な口を開き、己の従者にそれを告げる────。
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11/8 素敵なご縁を結んでいただきました
【従者】
カタホさん【illust/77631590】
｢俺と来るか？ この国は外から来たお前の目にどんな風に映るか正直に教えてくれ……｣
｢主人……主人。俺をそう呼べるのはお前だけだ。……ふふ｣
｢お前が俺の衣であれば俺は裸の王だと嗤われることもなくなる…。(それがどんなに嬉しいことか、わかるか？……いや、わからなくていい)｣
｢(…砂で頭がじゃりじゃりする…しっぽも重い…)……カタホ……(ブラシを頼むの顔)｣
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【申請】人間亜人性別問わず、身の回りのお世話をしてくださる年上の従者さんを募集します。(しっぽや毛並みの手入れをお願いできれば嬉しいです……！)
双方がどのような形の終わりや始まりでも収まるべきところに収まるかなと考えております。国は滅びますが、主従にとってどのような終わりの始まりが主従らしいのかをご相談しつつ、物語を紡いでいければ嬉しいです。
何かピンときたらお気軽にお声がけください。
メッセージの返信は即日を心がけます。
よいご縁がありますように。
2019-10-12 17:52:18 +0000