ドレッドノート改級航空母艦 type-B <<バトルキャリア>>

自由音エルマ
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先に投稿したベアルン級に引き続いて。こちらの方が皆さん親しみと馴染みがありますね。
以下設定です。

ドレッドノート改級航空母艦(航空戦艦) type-B <<バトルキャリア級>>

ダカール型(最初期型/先行試作型バトルキャリア級)
・全長255m
・全幅62.3m
・全高99m
・重量46000t
・波動エンジン1基
・ケルビンインパルスエンジン(補機)2基
・艦首拡散波動砲1門
・主砲30.5サンチ3連装2基
・2連装大型パルスレーザー砲3基
・3連装パルスレーザー砲2基
・2連装小型パルスレーザー砲2基
・艦橋部6連装エネルギー砲1基
・艦首小型魚雷発射管8基
・艦底部ミサイル発射管8基
・側部迎撃ミサイル発射管12基
・多連装ミサイル発射機16基
・4連装対艦グレネード投射機2基
・近接戦闘用6連装側方光線砲2基
・その他オプション兵器多数
・艦載機18機搭載可

防衛軍の航空機動艦隊構想計画(マル二計画)に先んじて製造された試作モデル。D級の後部砲塔を撤去し、新たに飛行甲板を設ける設計を取り入れており旧大戦における航空戦艦を髣髴とさせる姿となっている。しかしながら搭載機数や運用効率が伸びない、整備・運用施設の確保が難しいという点が早急に浮上したため、先行的に試作製造された3隻の就役を迎えた時点で改良の要ありと判断され、後の改良モデルを正規型として扱うことが決定された。

バトルキャリア級(甲型/前期型バトルキャリア級)

・全長310m
・全幅75m
・全高99m
・重量50500t
・波動エンジン1基
・ジェネレータ付複合型素粒子エンジン2基
・高効率イオン推進器4基
・艦首拡散波動砲1門
・主砲30.5サンチ3連装2基
・2連装大型パルスレーザー砲1基
・3連装パルスレーザー砲2基
・2連装パルスレーザー砲8基
・2連装小型パルスレーザー砲2基
・艦橋部6連装エネルギー砲1基
・艦首小型魚雷発射管8基
・艦底部ミサイル発射管8基
・側部迎撃ミサイル発射管12基
・多連装ミサイル発射機16基
・4連装対艦グレネード投射機2基
・近接戦闘用6連装側方光線砲2基
・その他オプション兵器多数
・艦載機32機搭載可

ダカール型からの問題点を改善すべく、正規型(時間断層製)の船体ではなく欧州管区先行生産モデルであるデアフリンガー級の船体を軸に、改めて船体後部の造りを一新した本艦はいわば航空戦艦/戦闘空母の完成形と言えよう。シンプルだが合理的で且つ無駄の無い設計は運用性に長け、艦載機の即応展開能力こそベアルン級に引けを取るが、整備・運用面においては本艦のそれは抜群であった。しかしながら船体の規格を大きく変えた事から正規採用・量産に至るまで時間を要してしまい、2202年ガトランティス戦役時に就役出来たのはわずか7隻であったという。2203年以降からは順次量産配備され、2205年までに約50隻超の同型艦が建造され配備されている。

アークロイヤル級(乙型/中期型バトルキャリア級)

・全長310m
・全幅86m
・全高99m
・重量52020t
・波動エンジン1基
・ジェネレータ付複合型素粒子エンジン2基
・高効率イオン推進器4基
・艦首拡散波動砲1門
・主砲30.5サンチ3連装2基(または40.6サンチ)
・2連装大型パルスレーザー砲1基
・3連装パルスレーザー砲2基
・2連装パルスレーザー砲8基(後に14基に増設)
・2連装小型パルスレーザー砲2基
・艦橋部6連装エネルギー砲1基
・艦首小型魚雷発射管8基
・艦底部ミサイル発射管8基
・側部迎撃ミサイル発射管12基
・多連装ミサイル発射機16基
・4連装対艦グレネード投射機2基
・近接戦闘用6連装側方光線砲2基
・その他オプション兵器多少
・艦載機34機搭載可

より艦載機の運用能力を高めるためにバトルキャリア級の甲板を拡張し、そこにカタパルトの設置と外部エレベータの増設を図っている仕様。また、格納庫区画の整理に伴い波動砲区画の設計も見直される事となり、射撃機構がコンパクトになった上にスプリッターを設けずとも収束/拡散の両方の波動砲が撃てるようになり、後期型にもこれは受け継がれている。2203年中期より正式に量産配備が進められ、2205年時点で前期型(甲型)を超える約80隻の建造が確認されている。事実カタパルトを設けた事でより様々な環境下での航空機展開が行えるようになったこと、外部エレベータを設けたことで運用できる航空機の規格制限が小さくなったことが挙げられ、実戦でもこれが活かされたケースは数知れない。

フォレスタル級(丙型/後期型バトルキャリア級)

・全長310m
・全幅92m
・全高99m
・重量52040t
・波動エンジン1基(スーパーチャージャー付き)
・ジェネレータ付複合型素粒子エンジン2基
・高効率イオン推進器4基
・艦首拡散波動砲1門
・主砲35.6サンチ3連装2基
・2連装大型パルスレーザー砲1基
・3連装パルスレーザー砲2基
・2連装パルスレーザー砲12基
・2連装小型パルスレーザー砲2基
・艦橋部6連装エネルギー砲1基
・艦首小型魚雷発射管8基
・艦底部ミサイル発射管8基
・側部迎撃ミサイル発射管12基
・多連装ミサイル発射機16基
・4連装爆雷投射機2基
・4連装対艦グレネード投射機2基
・近接戦闘用6連装側方光線砲2基
・その他オプション兵器多数
・艦載機32機搭載可

バトルキャリア級系列の最終生産型で、アングルドデッキを設けそこにカタパルトを設置することで発艦時のリスク回避に繋げた改善が一つと、スーパーチャージャー付き波動エンジンの搭載で火器管制と航行能力の向上が図られている仕様となっている。また一方で乙型ではオプション兵装の区画を削っていたのを丙型では戻し、エンジンが新型になったことでエネルギー供給の安定性が向上した点を活かし武装の幅広さを取り戻している。本艦(フォレスタル級)はバトルキャリア級系列の中で最終生産数が最も多く2220年時までに180隻近くもの同型艦が建造・配備されている。

こんな感じです。

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2019-10-12 05:00:10 +0000