ドレッドノート改級航空母艦 type-A<<ベアルン>>

自由音エルマ
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お久しぶりでございます。死にアカ同然だったんですけど今回はニコニコ静止画の方だとキャプションが収まりきらなかった&複数枚投稿の融通云々の関係でこちらにも投稿しておこうと言うことで以下略。
ツイッターの方でちょこちょこ言ってたドレッドノート級戦艦の空母型派生案の内の一つ、ベアルン級でございます。
設定は以下の通りです。

ドレッドノート改級航空母艦(航空戦艦) type-A<<ベアルン級>>

ベアルン級(前期型ベアルン級)
・全長270m
・全幅88m
・全高90m
・重量52500t
・波動エンジン1基
・ケルビンインパルスエンジン(補機)2基
・艦首拡散波動砲1門
・主砲30.5サンチ2連装2基
・2連装大型パルスレーザー砲3基
・2連装小型パルスレーザー砲2基
・艦橋部5連装エネルギー砲1基
・艦首小型魚雷発射管8基
・艦底部ミサイル発射管8基
・側部迎撃ミサイル発射管12基
・多連装ミサイル発射機16基
・4連装爆雷投射機2基
・4連装対艦グレネード投射機2基
・近接戦闘用6連装側方光線砲2基
・その他オプション兵器多数
・艦載機38機搭載可

2201年末より、防衛軍の航空機動艦隊構想計画(マル二計画)に基づく対応措置として考案・建造されたD級改装空母の一角。アンドロメダ級アポロノーム型空母の構造・機構を流用しており、それを本艦の規格にあわせて主に船体後部の造りを改めた形である。またそれに伴い、正規採用ドレッドノートでは重心安定性や格納区画を思うように確保できなかった事から欧州先行生産モデルであるデアフリンガー級の船体流用を採用している点も本艦の特徴である。そのため最初機生産型は武装内容や配置がやや異なってる点なども窺える。コストこそ割高だが既に確立されていた生産ラインを組み合わせるだけという生産性の点には恵まれ、またアポロノーム型由来の機構による発艦効率(展開力)の良さと搭載機数から航空母艦としての性能は上々である(ちなみに側舷の射出ブロックの採用は見送っている)。その一方、アンドロメダ級の規格相応の機構をやや無理やりD級の規格に落とし込んだとこが裏目に出てしまい、整備・着艦(収容)機能面を欠いてしまっている。しかし当初の機動艦隊構想の条件は達成しており、事実前期型だけでも2205年までに同型艦40隻が就役している。

グローリアス級(中・後期型ベアルン級/改ベアルン級)
・全長310m
・全幅90m
・全高90m
・重量58600t
・波動エンジン1基
・ジェネレータ付複合型素粒子エンジン2基
・高効率イオン推進器4基
・主砲30.5サンチ3連装2基(後期型は口径35.6サンチ)
・2連装大型パルスレーザー砲5基
・2連装パルスレーザー砲4基
・2連装小型パルスレーザー砲4基
・艦橋部5連装エネルギー砲1基
・艦首小型魚雷発射管8基
・艦底部ミサイル発射管8基
・側部迎撃ミサイル発射管12基
・多連装ミサイル発射機16基
・4連装爆雷投射機2基
・4連装対艦グレネード投射機2基
・近接戦闘用6連装側方光線砲2基
・その他オプション兵器多数
・艦載機41機搭載可

2203年中期より製造が開始されたベアルン級のモデルチェンジがこのグローリアス級である。上部艦載機運用機構の造りを改めた事に加え、バトルキャリア級と船体規格を統一し船体後部を一新した造りで、尚且つ前期型の難点を克服したのがこのグローリアス級である。改ベアルン級とも呼ばれ、安定した航空機運用を実現し、尚且つ機動艦隊に恥じない運動性を持ち合わせている。が、ここに来て他の空母型との生産コストに大きな差が生まれてしまっていた事と、何より被弾容積の大きさが許容できない(波動防壁でもカバーしきれない)点があり、約70隻の同型艦を建造した段階でベアルン級系統の生産ラインは打ち切られた。しかしながら、発艦効率の良さと尚且つ発艦機構上面に小型ながらカタパルトを備え付けている事から大型機の運用が可能な点などから、戦場で要役を務めている同型艦も多数おり、それは本艦の持つポテンシャルが高く評価されている裏づけといえよう。ちなみに中期型から後期型への変更点は、波動エンジンのスーパーチャージャー搭載と実弾兵器及びオプション武装を削減しパルスレーザー砲等の対空火器増設が挙げられる。

とまぁ、こんな具合です。

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2019-10-12 04:27:58 +0000