モンハンの『怒り喰らうイビルジョー』というモンスターの要素を『GODZILLA』のゴジラ・アースと混ぜてみました!
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『怒り喰らうゴジラ・アース』
ギドラとの闘いで身体の中のリミッターがはずれ、時折エネルギーの制御が上手くいかなくなってしまうゴジラ・アースの姿。
この状態になると何故か一瞬で周囲半径2kmの霧は消し飛んでいく。
体表は分子振動熱の時とは違い、純粋に体表が熱くなっている。
筋肉が普段より隆起し、太く重量感と威圧感に溢れた外見は見る者に更なるトラウマを植え付けるだろう。
通常状態では、常に背鰭から煙のような物が漏出しているがこれは煙ではなく、無数の稲妻の集合体により構成されている。
そして、何よりも驚きなのが少しでも感情が高ぶると禍々しいを通り越した不気味な姿に変わる。
口、頭部、背鰭、尻尾にかけて黒い焔のような物が溢れ、眼は紅く照り輝いている。腕はエネルギーが特に集中していて、内部から紅く光る。
この時に発射する熱線は全て口の中から射出される。
最初は煙のような感じなのだが、そこから一瞬で赤黒く禍々しい熱線に変わる。
このエネルギーは空間電位では感知することが出来ないため非常に恐ろしい。この姿を初めて見た地球人 マーティン・ラッザリ博士は記している。
『私がいつものようにゴジラを観察し、研究していたらいつの間にかゴジラの異変に気がついた。度々ゴジラがグルグルと苦しむように唸り声を上げるのだ。そしてギドラとの闘いで負った傷や歴戦の傷が浮かび上がり目立つようになってきた。次の日私は驚愕した。ゴジラが紅くそして黒く光っていたのだ。メカゴジラシティを焼いたあれとは違う、全く別物と私は直感で理解した。だが、その後私は恐怖に慄くこととなった。セルヴァム飛翔型が数十匹ゴジラの顔付近を飛んでいた。ゴジラは不機嫌そうな顔を浮かべそして吠えた。吠えたその時だ。顔を黒く覆うほどの禍々しいエネルギー、しかもそれが背鰭と尻尾にも続いていた。そしてゴジラと目が合った。いや目が合ったと勘違いしたんだろう。だが私はその時恐怖で頭がいっぱいだったんだ。頭がどうにかなりそうだった。あの紅く光る目を見た時、今まで感じたことの無い圧倒的な恐怖を感じたのだ。それほど恐ろしかった。しかもそのゴジラは、周囲を徹底的に暴れまくっていた。口からドス黒い熱線を吐き山を消し飛ばし、腕を振りソニックブームを起こし地を抉り、とにかく圧倒的だった。運がよかった、我々はフツアの集落にいたからこそ助かった。もしフツアの集落が外に露出していたら確実に全員消し炭になっていただろう。それが1週間続いたのだ。私はk』
この時熱線が観察していた高台を掠めたためここでメモ用の機械が壊れた。
3枚目は線画
4枚目はボツ
2019-09-30 13:19:54 +0000