「よい。では そのように進めるように」「あら、ごめんなさい。ええとそうね…ミルクがいいわ。蜂蜜をたっぷりね」
最期の命令を――――【illust/76186238】
素敵な企画様に失礼します。
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主従関係を結んで頂きました。2019.10.6
従者:グラウさん【illust/76905449】
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武の力の者に反乱を起こされた時、死を覚悟した。城が、私の命が落ちるのも時間の問題。
わたしは言う。
「私を殺して、私の首をもって、貴方の力をお示しなさい」「これが、最後の命令」「今までありがとう」
そう微笑むわたしの言葉を遮るように、拒否の言葉が紡がれた。
提案されたのは国を逃げて、どこか別の世界で地位を捨て静かに暮らすということ。
「わたし、わたしも本当は王様になんてなりたくなかった」
「王じゃない私でも、仕えてくれますか?」
「ええ、ええ、死にたくない…これからを、生きていきたい」
名前:キルシュトルテ/王様/年齢:18歳/身長160㎝/性別:女性
武装力が権力に繋がる国の王。しかしながら先代は知の力を唱え、博学才穎で知られる家系の長女であるキルシュトルテを王に構えこの世を去った。
キルシュトルテはかいがいしく王の職務を務め、国の情勢は落ち着いているようにみうけられた。
キルシュトルテの王としての振る舞いは立派なものだが、プライベートにおいては年相応の女の子らしい所作が目に留まる。
好きなものは蜂蜜たっぷりのミルクとさくらんぼのパイ。
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2019-09-29 20:23:30 +0000