【らせん神話】シャウラ【3期】

おでん@企画
Preview Images1/22/2

「力の使い方も相手を想う大切さも、大事なことは全部大好きな家族に教えてもらったんだ」

―――――――――――――――――――――――――

コチラ【illust/74389775】の企画に参加させて頂きます。

名前:シャウラ
種族:☆アーゴヨン(♂寄り)
レベル:22
タイプ:どく

所属:渓谷の国
ステータス:こうげき12、ぼうぎょ7、とくしゅ13、すばやさ11(6+5) 合計43

父:シリウス【illust/76363962】遺跡所属
母:ローナさん【illust/76314468】渓谷所属

一人称:ボク
二人称:キミ、呼び捨て、愛称等

明るく元気な青年。体長は元の種族の半分ほどの大きさだが
本人は母親と似ていることを嬉しく思っており、毒の扱いも上手。
父親側の血筋の影響を強く受けている為かバトルのセンスも良い。
性格は兄と同様、父親に似て優しく、加えて元気でそして自由に
物事を考え、はっきりと伝える性格をしている。
父親と母親が大好きで、努力家の兄をとても尊敬している。
幼い頃から星を見て育った為、夜な夜な自由に夜空を飛び少しでも近くで
輝く星達を眺めるのが大好き

―――――――――――――――――――――――――
□関係
父:シリウス【illust/76363962
「父さん、今日もバトルの練習付き合ってくれる? ボクも父さんみたいに強くなりたいんだ」
「いつも父さんはボクや兄さんに言っているよね。『国よりも大事なもの』だっけ……? ボクにも見つけられるかな? 見つけられたら嬉しいな!」
母:ローナさん【illust/76314468
「母さん! 今日も兄さんと一緒に色々な場所にいってきたよ! とっても綺麗でキラキラしてたんだ。気分が良い時に、その時のお話聞いてくれる?」
「母さん、星の話をする時とっても優しくて暖かい顔をしてるよね。ボク、そんな母さんが一番大好きなんだ!」
兄:エルナトさん【illust/76625837
「兄さんはボクの憧れなんだ。ボクよりも色々なことを知っているし、星についてだって詳しい。それにいつでも努力することを諦めない。そんな兄さんをボクは誇りに思っているんだよ」
「覚えてる?兄さん。小さいころ、ボクだけが進化した時ボクすごく嬉しくて兄さんのこととか考えもせずに強くなったってはしゃいじゃってさ……でもそんなボクを母さんは寂しそうに見ていて、父さんもその時は褒めてくれなかった。『強さっていうのは、目に見えるものだけが全てじゃないんだって』。今ならその意味ボクにもわかるよ。兄さんの持つ強さって素敵だよね」
―――――――――――――――――――――――――
□素敵なご縁を頂けました
深緑の国エマさん【illust/76696858
『エマは本当に心が綺麗な女の子……ああ、また怒られちゃうね、これじゃ。大好きな花を見つめてるその姿にボク、一目ぼれだったんだろうな。色々と悲しい思いもあるんだよね……全部すぐには無理だろうけどボクがずっと傍にいるよ、約束する! あと家族も紹介するね。だってもうエマもボクの家族なんだから。これから昼は花を、夜は星をずっと一緒に見ていこうねっ。そして広い世界を一緒に旅しよう!』
―――――――――――――――――――――――――
 深い緑の綺麗な国のある場所で彼女にあった。
何度かバトルを挑まれて、とても小さいのにとても強かった。力もだけど、瞳にこもったモノがとても強かった。そして滞在している間会うたびにバトルを申し込まれてた。そんな時、ふと家族のことを聞かれたんだ。『うん、大事な父さんや母さん、兄さんがいるんだ』、そう答えたら彼女は戦意を無くして、そして悲しい顔で『悪かった……』って言ったんだ。
 その顔が気になって後を追いかけた。その先には綺麗な花畑が見えた。とても綺麗だったんだ、今まで見てきた彼女と同じ種族の花畑のどれよりも。ボク、思わず大きな声で『すごく綺麗な花畑だね!』って言っちゃったんだ。きょとんとさせちゃったのは悪いなってその後反省した。
 彼女はそれ以降ボクが花畑に通っても何も言わなくなった。それどころか少しずつ普通に話をしてくれるようになってた。ボクは自分の好きな星のこととかを話したんだ。そうしたら彼女はボクと星を一緒に見にいこうって声をかけてくれた。すごく、すごく嬉しかったな。何だかとっても嬉しくなって約束の時間に花畑についたら思わず彼女を持ち上げて飛び上がってた。怒られたけど……とっても小さくてとっても可愛かったんだ。ボク、彼女の……エマのことが好きになってたんだ。
 エマはつらい過去を少しずつ話してくれた。心の奥にあるその神様を困らせたいって気持ちはすぐには消えないのもわかった。だから花や、星を見に行った時とか目を離すと色々な皆にバトルを仕掛けてた。ボクはそんな気持ちで戦ってほしくなかった。見てるのがすごくつらくて、それでいて何っていうのかな以前母さんが言っていた『愛おしい』っていうのかな。そんな気持ちになってた。父さんがいっていた『国よりも大切なモノ』はボクにとってはエマだった。

「独りでいるってとても寂しいことだよ。ボク、キミのことが好きなんだ。だからずっと一緒にいたいんだよ。言葉使いも無理に直さなくていいよ。今のありのままのエマがボクは好きだから。今も恥ずかしがって目を合わせてくれないそんな素振りも大好きなんだ」
「エマ、キミに会えて本当に良かった。ずっと一緒にいようね」


―――――――――――――――――――――――――
※現在利き手を負傷し、リハビリを行っている最中になりますので婚姻を結んで頂いた際に次期の子世代についてのご相談などはお気軽にどうぞ。ただ、スタダなど開始直後に同時に投稿などは難しいと考えておりますのでその点だけご了承頂ければと思います

※何か問題などありましたら、お知らせください

#[Rasen Mythology]#【らせん神話】登録#【らせん神話】♂#【らせん神話】渓谷:3期#【らせん神話】成立

2019-09-07 11:44:11 +0000