スネークドレス(自分の創作)の派生型を描きました
左下の比較的黄色のタランとしてる布が裏返る所が非常に難しかったです
ついでに設定も考えました
(以下はフィクションです)
「パッチド・フォイル」(別名:クローチェ)
古都セントモンドの伝承で
「スネーク・ドレス」が生まれて間もない頃に
斜めに縫う部分(俗に是を『蛇』と云う)が足りなく
他の生地で足りない部分を補い重なった「双子の蛇」が登場した
考案したのは貧しい家の娘(クローチェ)だった
まだ他の家々は出来たばかりの概念を呑みこむのがやっとだった頃に
この「双子の蛇」は大変衝撃を持って迎えられ
町内だけでなくセントモンドの王族にも噂が届き
実際にその「双子の蛇」を観た王子が
そのドレスを完全に我がものと着こなしているクローチェの姿に心奪われ
クローチェを自らの嫁として娶った
その後非常にデザインと裁縫の技術が要する事が解り
このスネークドレスの事を「パッチド・フォイル(継ぎはぎで包む)」という
他に「クローチェ」という別名が付いた
このドレスはクローチェが貧しくもアイデアと技術で王妃になった事があり
『ラジカル的な発展』を意味し
現在は1年に2回ある「叡智の日」に着られる最上級のドレス
2019-08-13 23:34:45 +0000