世界を救う日【illust/72277631】、引き続き参加させていただきます。
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エスタミオ
英雄/年齢:361歳(外見15~16歳くらい)/身長:163cm/一人称:ボク、二人称:キミ
第二期:【illust/74520549】
メモリアに歴史を記すべく世界各地を彷徨う人型ロボット。
初対面だろうと憚ることなく一気に距離を詰めていく絡み方は今もなお変わっていない。
前期カイコウ相手:
🔀『ライネルト小国』アルシャトさん【illust/74481920】【illust/76370552】
「この広い世界でも、縁があれば何処かでばったり出会うこともあるだろうさ。彼は自分の居場所に相応しい土地を見つけられたかな?ボクもうかうかしていられないな」
🔀今期ライネルト小国:ダビーさん【illust/76273500】
「おや、ボクの姉妹機に会ったのかい?多少扱いづらいかも知れないが気立てが良くて可愛い子さ、仲良くしてやっておくれよ。まあ、キミたちの定義する『善』とはちょっと違う可能性もあるがね」
✧ご縁をいただきました✧
『ニフタヴァスィリオ』カリーナエさん【illust/75764433】
塩分を含んだ潮風が吹き抜ける独特の地域は、機械の身には決して推奨されない環境です。
だからこそ、そこに未だ語られぬ歴史があると信じて、ロボットは遥かに広がる青へと歩を進めました。
「やあどうも、本日のご機嫌は如何かな。ははっ、そんな厭そうな顔をしても無駄さ。キミの歴史を残すためなら、YESの言葉をもらえるまで何度だって顔を出すよ。生憎ボクのプログラムに『へこたれる』という機能は搭載されていないもんでね、残念だとは思うが潔く諦めてくれ給え」
「うーん、どうもあちこち関節の動きが鈍くなっている気がしていけないな。この国の風はボクに対して随分と手厳しいようだね。とはいっても、このニフタヴァスィリオという神秘の国の歴史に触れられると思えば多少のパフォーマンスの低下など些末な問題だよ。さあ、キミの持つ色を示し給え」
「実はキミにお願いがある。ボクの集めてきた数多の歴史を、一般の観覧に供してはどうかと検討しているんだ。そこで、適した物件があれば是非ひとつ紹介して欲しい。今なお隆盛を誇る地から地図にその名が失われた地まで、この記録媒体が観る人の価値観に何らかの変革を齎すことは約束しよう。勿論キミたちの記録も含めてね。自身の住む土地を客観的に眺めるのもオツなものだろ?」
己に与えられた使命は、『世界の歴史を記すこと』ただひとつ。遥か昔にプログラムされたその原則は今も昔も変わりません。
しかしながら、自身の存在意義の一歩先へ。例え不完全と定義されるとしても、ロボットは今その足を踏み出そうとするのでした。
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どうぞよろしくお願いいたします。
2019-07-05 05:19:21 +0000