「あれ?ギル様がいない」何人かのサーヴァントと探索していた立香は、弓ギルの姿がないことに気づき、森の中を走り探す。雨が降る中「雑種」と言う声を聞き、草木を掻き分けると、そこには雨に濡れ大木の下で雨宿りしていたギル様が。「なかなかに気分がいいぞ、雑種」そう言って柔らかな笑みを零すと同時に雨が上がった。そんな、ある日の様子。
2019-06-19 11:45:09 +0000