♪ララ・ドールの子守歌【illust/71777311】
お邪魔させていただきます。
「おはよう、ララ・ドール。早速で悪いけど、もう大分寝てないから頼みたい」
「壊れるようなことはするな。本当に困るから。いっそずっと座ってるくらいの心持でいい」
「ねむ、痛い、うた……うた、はやく」
「物は物って、区別できれば楽だったんだろうけど、俺にはちょっと無理だな。だってお前ら喋るし」
エヴァ・ステラリアム/Eva・Stellariam/20歳/179cm/
一人称:俺
二人称:お前、あんた、名前
頭痛持ちの青年。父方が人形師の家系で、家に工房が併設されている。頭痛持ちの上ややコールに寄生されやすく、曾祖父が生前に唯一作ったララ・ドールを長い間愛用していたが核石が衝撃で割れてしまい使用できなくなった。眠るとき常にララがいた為歌がなければまともに眠ることができず、暫く不眠が続いたので新しいララ・ドールを迎えることにした。前のララ・ドールが壊れてしまったことに多少ショックを受けており、ララに対して過保護気味。素っ気ない態度を取りがちだが身内には大概甘い。ほぼ毎日頭痛に悩まされているが痛みが激しいときはよく死人のように寝ている。童話を書いているが持病のせいで執筆速度は決して早くなくむしろ遅い。人形師になる気は無いが昔から作る工程を見るのは好きだった。
動いて、喋って、自立した動作をするララを物だと割り切ることができないことに最近気づいた。前のドールは結局捨てられていない。ララ・ドールが壊れることを何より恐れている。
♪素敵なご縁を賜わりました
ツァオメイさん【illust/75150120】
(編集中)
♪交流について
外部やメッセージにてお話などさせていただければと思っておりますが、形式はお相手様に沿わせていただきたいと考えております。現在多忙の為頻繁な絵の投稿は難しくなってしまいますが、頂いたものは遅筆ながらも形にして返していきたいと考えておりますので、申し訳ありませんがご理解をいただけると幸いです。
「生きてるみたいだ、本当に、だから余計に怖いよ」
♪不備、問題等ありましたらお手数ですがご連絡ください。
2019-06-08 05:24:12 +0000