【夏闘乱2019】朝桐・A・アルヴァ【東軍】

内藤めあ

「アツイ…あつい、暑い、デスね?日本の言葉本当にフクザツ…同じ音、違う意味、たくさん。ワビサビ。
 しかし!僕はとうとう魔法の言葉『ヤバい』をマスターしましたよ!!ジャパン、ヤバい!!」
「んー…折角日本に来ているデスから、僕の心剣のproblem…問題もクリア出来ると良いですネ…
 そのためにも、たくさんたくさん…僕が成長しないとデス!」
「花、好き?僕も好き!僕たちの国の花だと薔薇が有名だけど、日本の花もとても可憐で素敵ネ。
 持って帰りたいくらい。大丈夫、その時はちゃんと持って帰っても良い?って聞くから、ね?」

■朝桐・Alexander・アルヴァ(アサギリ・アレクサンダー・アルヴァ) 三年生 身長:181cm 一人称:僕 二人称:貴方、~君/~さん

■両親の仕事の都合でイギリスから転校してきた。相変わらず辿々しい日本語を話すが、元々コミュニケーション能力が高いため特に意思の疎通に問題は無い。それどころか日本語を教えて貰う代わりに英語を教えるなんてことも喜んで引き受けている内に話し言葉にはだいぶ馴染んできた様子。覚束なさを愛嬌と捉えてもらえるような相手にはわざと使って見せるような素振りをする辺り、わりとちゃっかりした性格をしている。
元々イギリスでもエクソシストとして心剣使いをを排出してきた家系で、戦闘についてもある程度の素養を積んでおり心剣の扱いには慣れたものだが、将来自分もエクソシストを目指す際、やはり鞘なりなんなりが欲しいな…と思い始めている。自分は慣れているので良いとして、共同生活における日常ではやはり邪魔な場面が多いと気付いた。
人懐っこい性格は元々だが、言葉によるコミュニケーションが潤滑になってきたことで思ったことを伝えるのにも更にグイグイ来るようになってきた。紳士の振る舞いは忘れないが、年相応の顔も増えてきている。

■心剣:Judgment(ジャッジメント)
アルヴァの主観において『悪』であると断じたものに対して斬りつける時、凄まじい発光と共に熱を帯びる。陽の気によるものであるため怨魔に対しては非常に強力な有効打と成り得るが、その性質のためチーム戦だと発光による視覚妨害が凄まじく、最低限の連携を求められることになる。
常時顕現型であるにも関わらず鞘が同時に発現しなかったため、持ち運びに苦労している。(剣に合わせて鞘を作ってもアルヴァが邪魔だと思ったりうっかり力を発動させると鞘ごと溶け落ちてしまうため。とりあえず今はすぐに外せるよう布に巻いて持ち運んでいる。)

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2019-05-30 14:53:34 +0000