つのだじろう先生作品の亡霊学級のコミックスの表紙イラストでの驚愕する少年を模写しました。
この作品は幼少の頃に父方の田舎に帰省した時に置いてあった、数多い幽霊ものの図鑑や
個性的なコミックスの中でも特に衝撃を受けた作品でした。
従兄から「(なぜか略して)“亡霊”を読んだらトイレに行けなくなるぞ」と言われた通り、
当時はとても怖かった印象だけが強かったですが、後に90年代の復刊コミックスで
改めて読み直してみると、戦争の傷跡や公害問題、いじめや悪ふざけには
必ずツケがまわってくるなど現代にも通じる教訓やテーマが伝わってきて、
また当時とは違った魅力を感じました。
2019-05-26 07:18:45 +0000