◆闘乱祭 -夏の陣 2019-[illust/74041305]に参加させていただきます。
◆「僕じゃまだ力不足だけど…怪我なら、少し和らげられるから」
藍傘 満白(あおがさ ましろ)
162cm/59kg/1年生/一人称:僕、二人称:名前呼び
それなりに名が知れている由緒ある心剣使いの家に生まれた。
しかし家の人間の殆どが細かいことを気にしないせいか、
あまり「由緒正しき家の子」という雰囲気は無い。
基本的には真面目で優しく、何にでも真摯に取り組めるタイプの、所謂「良い子ちゃん」。
努力家だからか、才能があるからかは不明だが、出来ないこともあまり無い。
…のだが、兄が何かと世話を焼きたがるため、それを享受することも多い。
◆心剣「痛分の剣(いたみわけのつるぎ)」
日本刀タイプの心剣。常時顕現型。
自身の心剣を通した仲間の怪我やダメージの約半分を肩代わりする効果を発動する。
(人間を切りつけても切れずに通過するだけである為、この表記)
勿論、自身に対しては発動しない(もしくは効果がない)。
ダメージを半分にするタイミングはある程度任意に操作することが出来る。
事前に仲間へ心剣を通しておけば、その仲間がダメージを負った際
即座に肩代わりし、仲間が負うダメージを実際の半分で済ますことも可能。
しかし、その時の心理状態によって肩代わりの量が変動してしまうという不安定さを抱えている。
思いを込めすぎると半分以上肩代わりしてしまうことも。
ただし相手の傷を完全に癒やすことはない。
◆心剣のどうでもいい話
満白の母が満白を身籠った時にいつの間にか家に現れていたので、
いつ何処からどうやって顕現したのか、というのは本当に誰も知らない。
最初にこの心剣を発見したのは母だった。
母はこの刀に触れた途端、
「これが満白の心剣であり、満白の心そのものである」ことを感じ取る。
それ以降、満白が生まれるまで大切に保管していた。
刃は非常に澄み切っており美しいが、この刀を抜こうと思えるのは満白本人のみ。
満白以外が手に取ると、基本的にはその清浄さを感じ取り、抜刀の意思が削がれる。
心が澄み切った者であれば、抵抗を感じること無く抜くことが出来るかもしれない。
満白にとってこの刀は「傍になければそわそわしてしまう」ものであり、
これが自身の心を映し出した「心剣」なのだということは理解している。
しかし、兄や両親のように非常時顕現型ではないし、
本当に心剣と呼べるような力のある刀なのか、というところ関してには
常に疑問に思って生活してきた。
高校入学後はその疑問も解消されたものの、未だ力となれるのかについては懐疑的。
刀の名前は満白自ら名付けている。
◆関係者
藍傘 水琴くん[[illust/74870854]
満白の兄であり、満白が目標としている人。
弟への愛がちょっと過剰だけど、兄弟仲睦まじくやっている。
満白としては、兄に頼りがちな自分をなんとかしたいと思っているところ。
「もう、兄さんったら。僕はもう子供じゃないよ」
「兄さん、今日はどんな授業受けてきたの?僕にも教えて?」
「ありがとう、兄さん。…でも、他の皆が居る前ではちょっと恥ずかしいよ…」
◆藍傘 満白_補足資料[illust/74871606]
関係はいつでも募集しております。メッセージからお気軽にご連絡ください。
※キャプションは随時変更いたします。
2019-05-23 15:08:38 +0000