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皐月よま@ピクファン初参加「時代遅れだとは自分でも自覚してはいるのですが……」
「お酒はその、舐める程度が限界でして……」
「目立たないように……目立たない、よう、に…………」
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※5/10、一部加筆修正しました
（中の人は字書きです。恥ずかしいので表紙ワンクッションさせていただいております）
遅ればせながら、謳華祭【illust/74223571】に参加させていただきます。
エレバス様と隊長様の行く所、親衛隊の新米隊員としてお供致します【illust/74380226】
◆動向
エレバス様の警護中は正装として着崩し無しのガルグイユ制服を着用します（こちら【illust/74084662】の右脚側のスリットを閉じます）
生家の貴族家系の都合上謳華祭は社交界も兼ねるため、交代でお祭りに参加する場合のドレス案をあげさせていただきました。
なお今回が彼女にとって初めての社交界なのと、本人の性格故に会場の華やかな雰囲気と着慣れないドレスに気後れして壁の花に徹してます。ドレスを着ている間は壁際を転々としながら人の少ない場所に逃げます。
本人としては警護中の方がずっと気が楽。
◆服装
中の人の趣味と、モダンなドレスを着ている姿が思いつかなかったのでこのような19世紀風のドレスになりました。かさばると思うのでバッスルドレスではないです。
選んだのはプサルウの母。当初は赤や白等のもっと華やかな物を押してきましたが、謳華祭に行くのは仕事でもあることと「目立ちたくありません」という娘の強い要望でこのドレスになりました（本人は真っ黒なドレスが良かった）
わかりづらいですが髪型は三つ編みでハーフアップにし、後頭部でリボン（首のリボンと同じ）を結んでいます【画像2枚目、左下参照】
頭部左右の垂れ耳のような髪はハーフアップの三つ編みに巻き込んで隠しました。
本人の耳は普通の人間の耳です。
◆ダンス
古典的なワルツは踊れますが、他ジャンルのダンスは踊り慣れていません（習い始めたのが遅かったのと、ワルツ以外のダンスを習う前に12歳で侍女としてエレバス様にお仕えし始めたため）
お誘いいただければ頑張ってついていきます。
「好きな方と踊りなさいね」と母に背中を押されはしましたが、お相手にご迷惑だと感じているのでご一緒してはいけないと思っています。
（本人の性格的には一人で踊れるバレエが好き&得意です。人がいないところだと緊張が抜けて踊ってる可能性あり）
◆家族
プサルウの両親と兄も謳華祭に来ています。
両親は共に貴族出身ではありますが、魔族と人間の種族を超えた恋愛結婚だったこともあり子どもたちの恋愛には寛容。
両親はエレバス様に謁見の後、子どもたちの邪魔にならないようダンスをして早めに帰ります。
プサルウと同時にガルグイユに入隊した19歳の兄は妹と同じくエレバス様の警護もします。しかし警護交代でオフになった時とある方からお呼びがかかり、プサルウのそばから離れなくてはいけなくなりました。
「お背中を見送るだけで十分です。お仕事でのお付き合いもおありでしょうし……それ以上は、とても……」
踊りたい方がいないと言えば嘘になります。
でもその方を前にすると平静でいられない。誰よりも主を思うお方だからこそ、こちらから話しかけるなどもってのほか。まして自分でも慣れないこんな姿でその方の前に出るなんて。
その背を眺めるだけでいい。そうして自分を抑える。
踏み出してはいけない。きっとご迷惑だから。
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お借りしました
非公式ロゴ素材【illust/72954479】
フリー素材 イラストカット【illust/72878414】
プサルウ（侍女時代）【novel/10822370】、親衛隊入隊後プサルウ【illust/74084662】
魔王親衛隊ガルグイユ改め、宰相親衛隊ガルグイユ【illust/72997868】
謳華祭【illust/74223571】
PixivファンタジアLast Saga【https://www.pixiv.net/special/pfls/】
2019-05-09 14:10:47 +0000