★ミリオン・ド・マギブルク
女子。14歳。身長152cm。
一人称『私』。二人称『あなた』。
トランキル王朝勢力に与する、魔法に長けた一族・マギブルク家の次期当主。
見た目どおりの魔法少女。
魔導帝国レリギオン側の魔族の侵攻にさらされる民衆を守るため、自ら動き回って帝国側の動きを追い、敵地でのゲリラなどの妨害活動を行っている。
当人や本家側は『お忍び』と称しているが、ミリオンのいでたちの隠密性に関しては謎。
一応、魔法による変身能力も持ち、もっぱら潜入工作などに使用。
携えている、派手で怪しいステッキは、自我を持って人語を発するマジックアイテム・ロッドカイザー。
彼(男性人格)を揮って放つ魔法の威力は絶大。
あと、サイズが自在に変わって棒術にも適し、単純に物理的な鈍器としても絶大。
ミリオンは単独でも魔法を使えるが、ロッドカイザーとの連携でポテンシャルは更に増大する。
元々行っていた魔法少女としてのお忍び活動は、本来、町の皆が日常生活の中で色々と不都合に遭ったり、日々の悩みを抱えて困ったりしたときに、必要最低限の魔法でささやかな援護を行い、将来民衆を治める領主として、社会勉強をしたり徳を積んだりするためのものだった。
だが、得体の知れない化け物が現れて頻繁に日常の場を乱す状況がデフォルトになり、魔法少女の活動は、なんか、それらの化け物相手に原則週一回サイクルでバトルする内容に変わっているので、それに適応するのも世の習い。らしい。
魔法の国から来た天然魔法少女の近年の激減に代わって主力になりつつある、後天的に魔法の力を得た元一般人の魔法少女らの、後進育成のための先見にも余念がない。
やたらアルカイックで明るい彼女の言動は、大概の初対面の一般人には胡散臭く映るようだが、そんなことは気にせず、世界に夢を広げて皆を幸せにするために邁進するのである。
バトル物に適応する方向にシフトしたミリオンは、距離を取って間接的に魔法を揮うだけでなく、自らの肉体強化にも魔法を応用し、白兵戦でも後れを取らないレベルになっている。物理で殴ったほうが早い場合も。
とりあえず、トランキル主軸で行く予定です。お目汚しのほどご容赦を。
既にレリギオン側の布陣が充実しそうな予感で泣きそうですが。
メカ設定やその他の関連設定もこのあと続けて上げます。
追記 5/6
今回、マギブルク家を中心に関連設定を多数作ってるので、それらのキャラ・メカや関連状況絵に【マギブルク家私設部隊】のタグをつけました。今後もつけていく予定です。
せっかくなので、入隊希望の方もタグつけていただいて構いません。ひっそりと募集。いるかはともかく。
タグつけは事後申告でもいいです。イメレスがあると連絡上助かりますが。
基本方針は、対魔族側勢力支援のためのゲリラ活動です。優先順としては、
1 友軍支援及び非戦闘員の救助・保護
2 公式ミッションに沿った作戦行動
2を遂行する上で、1に支障が出るようなことがあった場合は、1優先で。そうそうないだろうとは思いますが。一応義勇軍。
特に毎回の公式イベントでの指針も掲げません。全部にきっちり目を通せるかわからないので。まあ、そんなにとんがったことはしないと思います。
作例の通り、キャラが個人的にとんがるのは大いに歓迎ですが、強制ではないです。みんながみんなとんがってても収拾つかないだろうし。
強い戦闘要員も助かりますが、あと、すでに言及してる部隊運営のための有用なコスト下げとか、そういうのもあるといいですね。
上記の優先方針に引っかからなければ、他の参加者団体と掛け持ちでも特にかまいません。
2019-05-04 15:38:37 +0000