先生は晋作にチョコを渡さないんです。
彼には死の影がついているから。(神化)
大切な愛弟子とずっと一緒に居たいから、わざと気を持たせるよう曖昧にして、『来年こそは』と思わせることで彼の命を長らえさせてる訳ですよ。
そんな先生の健気な思いを知らない晋作は、女遊びをしながらも本命は先生と決めてるので毎年貰ってもないのにホワイトデーにお菓子を渡してるんです。
いつか自分のものになってくれると期待して。弊社の晋作は、やはり遊女の傍で眠りにつくんですが、今際の際に詠んだ句
「主と朝寝が〜」は、実は先生の事を想っていたとかいないとか。両片想いとか轟絶エモい。
2019-04-30 17:48:49 +0000