関東鉄道にて各種仕様変更と機関換装を行い現在も活躍している元国鉄のキハ35。
当時の関東鉄道は各方面の鉄道から譲り受けた雑多な形式の気動車が大量にあり、保守整備の面で手間がかかり過ぎるという問題が起きていた。
そこで組織として袋小路に入り多大な借金を残してぶっ潰れた国鉄が大量に叩き売りしていたキハ35系列に目をつけて一気に旧式車の更新を行ったのである。
そのおかげか現在も主力として纏まった数で稼動している。
しかしながら、老朽化を理由に徐々にだが数を減らしている。
余談ながら鉄道模型最大手のKATOが近々キハ35系列の模型を大量にリリースするらしい。
買うかどうか現在検討中。
2009-12-01 06:17:25 +0000