【魔法少女リリカルフェイトcosplayer's】第72話
ヴィータ「きひ、きひひひ、まあまあなんてことでしょう。このわたくしがコスプレなんて、恥ずかしいですわ、涙が出てしまいますわ・・・。・・・・・・・・・・。」
なのは(念話)((どうしたのヴィータちゃん?続けて続けて!))
ヴィータ「・・・・・・・・・・。だあぁぁぁぁーっ!なんだよ、このまどろっこしい話し方はーっ!鬱陶しい、イライラするーっ!やってられるかぁーっ!!」
なのは「ああ、せっかく聞き分けがつかないくらいに、演じるキャラにそっくりだったのに!」
ヴィータ「なのは、だいたい、てめぇ汚ねぇぞ!はやて経由でコスプレを依頼してきやがって!」
なのは「だって、私のお願い聞いてくれないし、無理やりやったら、この前みたいに光にされちゃうし・・・・・。ところで、小道具の銃、渡しておいた古銃じゃないけど?」
ヴィータ「ああ、これは、マリーに頼んでおいた小道具だ。」
なのは「なんでそんなものを?」
ヴィータ「そりゃ銃だから、撃つために決まってんだろう!刻々帝(ザフキエル)!」
パンパンパン!
なのは「痛っ、痛いよ!」
ヴィータ「安心しろ。ただのゴム弾だ、硬質の。」
なのは「硬質?今、硬質って言った?」
ヴィータ「ちゃんと12の弾をこめてるんだ。設定どおりだろ?」
なのは「いや、12発じゃなくって、12の種類の弾っていうか、そういう能力のアイテムっていうか。」
ヴィータ「んなことは、どうでもいいんだよ!さあ、撃つぞ!」
パンパンパン!
なのは「なんの、防御魔法で!痛い痛い痛い!あ、あれ?」
ヴィータ「フッ、マリーに頼んで、この撮影所の部屋では、魔法が使えないようにしてもらったんだよ!AMFの逆パターンっていうか、虚数空間みたいな感じでな。魔法は、デリートされるんだ!さあ、まだ、弾は残ってるぞ!」
なのは「もう、やめてーっ!」
はやてナレーション「いい子も悪い子も、人や生き物に向けてに撃ったら、あかんで~。」
今回は、デート・ア・ライブの時崎狂三のコスプレです。すでに完成してるイラストの内の1作です。本当は、もう少し後で投稿するつもりでしたが、pixiv今日のお題が、銃だったので前倒しで出しました。
2019-04-16 10:20:04 +0000