『君の友人は真っ直ぐすぎるな。…戦争には向いていないんじゃないか?』
「そうかもしれんな。故に相手を代えさせて頂いた。
貴殿も争いを進んで望まないというのであれば、我々は対話の余地があると思うのだが?」
『…少し違うな。私は“終わらせるために戦っている”のだ。そも君のその気持ちが真実だとしても、首都まで攻めてきた敵の言葉を信じれるほど…私は純真無垢ではないんだよ』
「一理ありますな。では戦闘続行できぬよう―――その足を破壊させて頂く」
『では私はその前に、君の腕を破壊させて頂こう』
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最終章:最後の大陸の戦い「レッドヴァルの戦い」【illust/73770102】
こちらの作品の作品の流れは、おおよそ以下のようになってます。
守護騎士と治癒騎士【illust/73876452】→それぞれの国民【illust/73926296】→抱える想いがなんだとしても【illust/73910467】→change【illust/73948710】→【本作品】
お相手立候補して頂いたので受けて立ちます!という感じです。乱入したのはお前の方だろ?というのは目を瞑っていただきたく…!
そしてこちらに続く流れになると思います…。コーニッシュさん…
拝啓、眺められなかった笑顔へ。【illust/73976993】
ご都合が悪い場合はパラレル、スルーでどうぞ
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お借りしました!
ともしびの守護騎士団 ザシータ・バーシニャ【illust/72937819】より
ゼラルドさん【illust/73009302】
キャプションの会話内容に少しだけですが
コーニッシュさん【illust/73780298】
護りたかった人は弱い時に失ってしまった兵士【illust/72957776】
企画元様【illust/72934234】
期間内最終投稿となります!お付き合いいただいた方々ありがとうございました!
2019-03-31 14:07:56 +0000