「死の激浪さえ乗り越えてみせるってんなら、俺が力になってやる」
■pixivファンタジアLast Saga【illust/72934234】
星河一天の大援軍【illust/73934195】
口上大呼【illust/73758060】
■ロヴィッツ・アルカンシェイル
愛称:ロビン
24歳男。179cm。白い肌と白い髪、角度によって色が変わる虹彩を持つ。
一人称:俺。二人称:あんた(男)、きみ(女)。軽薄な印象。
星が瞬く空から彗星のように落ち、ギャグなまでに頭が地面に突き刺さってこの地に降り立った。
どうして!? それはとある縁【illust/73629887】のせいじゃないかな…。
いつだったか譲り受けた団長【illust/73628865】のサイコロに導かれて、ノーザリアの一兵として仲間たちの前に立ちはだかる。
■憑依術と魔術、体術を得意とする。
戦場の魂を自らに憑依させ、生前得意としていた武術や魔術を行使する。
武器を使う武術が得意だったならばその武器を魔力の塊として作り出す。
憑依術以外に魔力を拳に込め、打撃と共に放つ魔闘士のような戦い方も出来る。
此度は魔力によって練り上げた錨に似た得物を振り回している。
今回憑依させたのは恐らく氷海に生きた男。
性格は豪放磊落。明るく感情表現豊か。細かい事は気にしない。
異世界を転々と出来る体質で、気付いたら違う世界にいる事も珍しくないが、本人は旅行気分で楽しんでいる。
見知らぬ武術や魔術に対して研究心が強く、憑依術を好んで使うのもこの為。
知欲を満たすためなら危険も顧みず、それこそかつての仲間と敵対することも厭わない。
■既知関係などご自由にどうぞ。
死亡、欠損については事前にご連絡ください。
■この体質のせいで色んな世界を回ったけどさ~。
戦争してる世界ってのはやっぱ、悔いまみれの屍がゴロゴロ転がってんだよな。
死人の声が聞こえるヤツってのは、本来ならそれを撥ね退けるべきなんだろうよ。
真っ当な人間なら、生きたヤツに肩入れすべきだ。そうだろう?
けど俺はその悔いで現世にしがみ付くヤツのガッツを買ってるのさ。
“どんな手を使ってでも勝とうとするヤツ”は強い。
なりふり構わない人間ってのは、強かで、残忍で、面白いからな。
俺はその手伝いをして、知欲を充たしてるってわけさ。
ま、そんなわけでさ。
今回俺は呼ばれた縁もあってノーザリアにつくよ。
なんか蘇ってるらしい? エゼル様あたりを探るのも面白そうだしな。
そんなわけで、そう! 俺たち敵同士ってわけだ!
前から団長と戦ってみたかったんだよね~!
それじゃあ一応名乗らせてもらうか!
俺はロヴィッツ・アルカンシェイル。
勝手知ったるフール盗賊団に、ノーザリアの一傭兵として殴りこませてもらうぜ!
ああ、そうだ。
これだけは聞いておきたかったんだけど。
団長サン、あんたって本当に『人間』かい?
2019-03-31 12:49:39 +0000