今度は僕が、恩を返す番ですから。
「シチューを作りました、まだありますから順番に並んで下さい!」
「この極寒の地でも、まだ耕せると僕は思うんです」
「大丈夫、戦争が終われば未来はありますから」
○ビビーノ
性別:男 年齢:19 身長:167cm
種族:フェネックの獣人
出身:遠い砂漠の国
好物:豊かな土地、シチュー
○遠く離れた大陸からやって来た青年。
元々は奴隷として働かされていたが、優しい人々によって名前を貰い自由を知った。
今は故郷の大陸でコツコツと畑を作り上げ、農学を学び、少しずつだが砂漠に緑を増やしている。
今回は農業に向かないノーザリアの土地を何とか豊かにするお手伝いのために招来された。友達は凍ってしまうため連れて来れなかったようだ。
肌身離さず持ち歩くシャベルは、恩人の1人に貰った大切な物illust/52781342。
ツルハシやハンマーに変形する他、耕すための魔法が使える。
○好奇心がつよく、義理堅い性格。
出身国や種族を問わず、飢えた者や助けを請う者に手を差し伸べる。
まるで行き場のない自分を助けてくれた人達のように。
使える魔法は回復と植物、土の魔法だが、戦うためではなくもっぱら即席の畑を作るためにある。
故に敵対行動を避ける傾向にある。
○「1313」という番号に反応する。
お久しぶりです、あの時の彼です。大きくなりました。
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最終日ですがどうかよろしくお願いいたします。しばらくはラスト大陸にいます。
2019-03-31 12:34:08 +0000