◆「ほんと、らしくねえよなぁ」
■ヨークモエル村から少し離れた、共同墓地を守る男。
特にこれと言った能力もなく、特筆すべき経歴もない唯の男。
働く事に積極的ではないが、毎日墓地の手入れをし、花を手に入れては供え、やがて墓地と村を見守るであろう苗木の世話をしている。
住み着いている小屋(illust/73945606)から時折村の方にも顔を出す事がある。
顔を中心に多くの傷跡があり、どこかで大きな怪我でもしたのか手の動きがややぎこちない瞬間もあるが問題なく生活している。
■もとの姿(illust/73738267)
■こちら(novel/10901620)の依頼から、この話(novel/10943947)を経て、傷が癒えた頃にのんびり住み着くと思います。お家まで用意して頂いて、ろくでなしのゴロツキには勿体無さすぎる程の余生。本当にありがとうございました。
2019-03-30 09:52:15 +0000