【ポケフロ0】如月一族【世界設定】

理音@多忙で筆が進まない
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嘗て、ポケランティスで殺戮の限りを尽くした暗殺者集団。
その首領を代々“如月家”という女系の
一族のポケモンが務めていたため、
“如月一族”と呼ばれていた。
その始まりは古代文明時代にまで遡り、
一族の仕業と思われる事件の記録が今も残されている。
暗殺者という生業上、あちらこちらで恨みを買い、
約十年前に一族の拠点が襲撃に逢い、当時の当主であった
如月 叶―キサラギ カナエ―を始め、その場にいた一族は皆殺しにされた。
しかし、一族郎党皆殺しにあったわけではなく、現に当時の
当時の当主には“要―カナメ―”という子供がいたらしいが襲撃後、
行方不明となっている。

一族について
一族の特徴としては、ピカチュウやキルリアなどの、
小型で愛らしいポケモン、主にフェアリータイプの
ポケモンが多く在籍し、
その小柄を長く保つために全員かわらずの石を身に着けていた。
また、当主一族が女系であったためか、
構成員も割合で言えば♀ポケモンが多くいた。
一般の構成員に関しては、後方支援として
大柄の♂ポケモンもいたらしい。
首領である如月家は、男女問わず小柄なポケモンが在籍、
ちなみに襲撃時の当主である如月叶はクチートだった。

如月家とその当主について
一族の首領は、先に記述した通り
“如月家”という一族が代々襲名し、
当主と次期当主にはその証として
アンチ・キーストーンをあしらった装飾品を
身に着けている。
アンチ・キーストーンはメレメレ島でとれる
特殊な鉱石であるが、その入手経路は
全く持って不明である。
如月家のポケモンで目を見張るものといえば、
その隠密能力ともいえる。
中でも気配を消すことに関しては群を抜いており、
その華奢な見目にもかかわらず、
歴代当主たちが最も得意としていたのは
敵の不意を衝くゲリラ戦法だった。
また、歴代当主たちに至ってはそれに加えて
一度見るだけで相手の戦闘技術を
自分の力として習得できる、
“見稽古”という所謂、
瞬間記憶能力も持っていたとされている。
そしてその能力により、奪った技術も
当主達に脈々と受け継がれ、
もはや遺伝子レベルで刻み込まれている。
性格も歴代揃いも揃って命を奪うことに
何のためらいも感じない、冷酷無慈悲を
絵にかいたようなものであったらしく、
特に如月叶はそれに加えて
残忍さも兼ね備えていたという。
しかし、先の襲撃事件において、
運悪く一族全員がその場に居合わせていた為、
当時卵だった次期当主を除く全員がその場で死亡している。

如月要について
現在の当主とされている如月要に関しては、
“卵の時に襲撃事件に遭い、行方不明になった”
という記録以外残されていない。
しかし、今生きているとすれば、
10代の子供であることは間違いなく、
もし生存が確認できようものならば、
その存在は“悪の血筋”と忌み嫌われ、
常に命を狙われつつけることになるだろう。
そして、その本人もまた、
高い戦闘・暗殺能力の持ち主であることは
想像に難くない。

―――それほど、一族の歩んだ道は、
    罪深い、血塗られた道なのだから。―――

「ナラズ者なんて生ぬるい、
  あれは…ただただ命を刈り取るだけの、
               殺戮の妖精だ」

かつてポケランティスを震撼させていた暗殺者集団の一族です。
悪名高いどころじゃないとんでも暗殺者集団です。

今は当主一族が現当主一匹(行方不明)を除き、皆死亡しているので実質壊滅状態です。

当主・次期当主のあかしとしてこちら【illust/73717549】のアンチ・キーストーンを用いています。

約十年前に襲撃受けてますが一般構成員には生き残りがいる模様。
特徴としては
・小柄なポケモン
・フェアリータイプのポケモン
・進化しないようにかわらずの石を装飾品にしている
があります。

・一族にうらみがある。
・大事な人を殺された。
・襲撃者側・被襲撃者として事件に関係した。

などなどご自由にどうぞ。

若干見づらいですが背景にIllustStudioのデフォルトのテンプレートをお借りしています。

実は
如月家唯一の生き残りにして現当主
如月 要【illust/74017236

#Pokémon Frontier#【ポケフロ0:世界設定】#【如月一族】

2019-03-24 15:03:03 +0000