──ああ ちゃんと別れを言えなくて ごめんな
こんなことになっちまって オレは どこに向かうんだろう──
▼▼▼▼▼以下読後推奨▼▼▼▼▼
氷牙ノーツェノルド、失踪によりヴィトニールから除籍となります。
2章からの参加でしたが 交流いただいた皆様ありがとうございました。
贈り物の腕輪を頂いたり もふもふで仲良くなれたり とっても嬉しかったです。
ヒトが好きな彼にとって 楽しいひとときを過ごすことができたはずです。
彼の時間に彩りを添えてくださった皆様 本当にありがとうございました。
◆お借りしました
傭砦狼城ヴィトニール(illust/72937831)より
リオさん(illust/72965222)
ラキアさん(illust/73009703)
彼だったものは黒い竜となり ある一人の人間を斃すために南へ向かいました。
ノーツェが持っていた剣は 遠い昔ある英雄に討たれた邪竜の魂を封じたものです。
剣の持ち主を徐々に侵蝕して 果てに邪竜は肉体を得て蘇り
己の牙以外では死なない呪いをかけた いまも生きているかつての英雄を殺しに向かうのです。
またいつか 別のお話でお会いできますように。
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ラストという大陸の地で
英雄は 邪竜と幾度目かの戦いを繰り広げ
また討ち取った
ふたたび邪竜が封印された魔剣は
英雄の供である赤き角の武人に託されることとなる
黒き永戦の断篇・氷竜の章より
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◆さよならノーツェ(illust/73281743)きっとその心は死んでいない
◆元所属組織 傭砦狼城ヴィトニール(illust/72937831)お世話になりました
◆企画・Pixiv Fantasia Last Saga(illust/72934234)
◆キャプションは後日加筆修正する場合がございます。
◆問題や質問はお手数ですが、メッセージか
こちら(twitter/Seira_Ayanami)にご連絡をください。
2019-03-24 15:00:27 +0000