※設定変更につきキャプション編集しました※
「今日はどんなお話を聞かせてくださるの? え、戦況報告…ですか。そうよね…戦だもの…」
「精霊王…どうかご無事でいてください」
「そう幾度もミラディアの大地を、自然を…尊いもの達を踏みにじらせはしません。草木も生きているということ、思い知りなさい!」
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【古代樹の依代・サヴァナ】
元・精霊族/女/現在の見た目は人間換算で10代前半程度
148cm(変化後・本体)/200cm(変化前)
一人称/私
二人称/あなた、名前
あまり他者と関わってこなかったためか、外界に興味津々で好奇心旺盛な少女。
精神性や素の喋り方は見た目よりも幼い。話好きで外界や他国の話を聴きたがる。
◆◆◆
ミラディアに点在する聖地の一つ、とある森の奥に湧く【魔力を湛える泉】に棲んでいた。
先の大戦にて泉に攻め込まれ、戦う力の無い彼女は住処を追われることとなる。
魔力に対する感受性が強く、足を泉に浸けることで身体に貯まる過剰な魔力を流し外界に循環させることでその身を保っていた。
泉を奪われたことで魔力が溢れ身体が大地へと還りそうなところを、偶然居合わせた魔法騎士と精霊王エリオンに救われる。以来、両者には強い恩義を感じている。
その後はミラディアの宝珠が“納められていた”聖地に近い森にて、とある精霊族が持っていた【古代樹の種】に魔力を流すことで一命をとりとめる。
その際に発芽した古代樹と一体になり、精霊族とは異なる存在とでもいうべき【古代樹の依代】に変化した。魔力の大半を古代樹に持っていかれているためか、現在は幼い少女の見た目となっている。
普段は花のような台座に座っていることが多いが、本体はある程度の距離まで自立して動く事が可能。
古代樹の枝や花も操る事ができ、魔力開放のために行われる古代樹開花の儀はとても美しいとか。
開花を応用した【八蓮砲】にて敵対者を迎撃する。
ギルド【精霊の杜セイアエンド】(illust/73827490)の長でもある。
交流などご自由に。
死亡・欠損などの表現は事前にご相談くださいね。
2019-03-23 04:28:07 +0000