不安定な足場に脅かされながら船を守る。
時折友軍の船が接舷しては物資を渡して去っていく。
雪上の戦いで敵に突かれた言葉は、事実だからこそ何も言えない。
覚束ないのだ。
頽れてしまいそうな足しか持っていない。
「私」の記憶だけでは足りない。
僅かばかりに浮かんだ過去に縋ったところで、彼女の名前すら口にできない。
貴女が誰なのか。
知っている筈なのに。
こちらを受けて illust/73652978
同じテイル島の戦いで別の船に乗っています。
勝手にオオカミバライさんのうちの一頭と遭遇しました。
ごく一部で申し訳ありませんがオレールさんもお借りしています。
オオカミバライさんの姿よりも、声で気づいた感じです。でも知っている声と違う。
鳴き声違ってたらすみません……
お借りしました
フレーデルさん illust/73052952
オレールさん illust/73244907
一コマ目のオウガラスさん illust/73630642
レスク illust/73282887
しれっと服変わっててすみません。白いローブを脱いで下に着てた黒コートだけになっています。
召喚術にナイフが必要なのは媒介として使うためです。杖と同じく布越しでも身体に接している必要があるので左腿のホルダーに入れています。記憶を無くして以来錆が浮いてきました。
現状、ご本人と遭遇しても「探していた相手」であることには気づきますが名前は思い出せません。すみません。
めちゃくちゃ謝ってる……すみません……
2019-03-17 12:53:30 +0000