「待って、ちょっと5本以上はキツイ」
「魔力が切れていたんでしょ?まだアリマスヨ。といっても元々の魔力がたかいですもんね、これどうぞ」
「何?この首飾り…先っぽについてるのボトル?」
「備えの首飾りってアイテムですね。これだけでたぶん全回復できます」
「ブルーポーション飲まなくてもよかったんじゃ…?」
「ノリっすね」
◆ ◇ ◆
<備えの首飾り>
魔法使いや魔力を動力にしている方の予備魔力置き場兼回復薬常備用の首飾り。
「テイルグラス」で作られた噴射機構がついている小ビンに「魔女の万能魔法薬」と呼ばれる回復量がものすごいポーションを飲まずとも利用できるようにして詰め、魔力切れ間近になったら自動的に散布してくれるというもの。
また、フタ部分についている「蓄魔鉱」に魔力を溜める・任意で引き出すことができるので戦場において魔力枯渇になって戦闘不能なんてことを回避できる。初回は無属性魔力が詰め込まれているのでどの属性にも変換することができる。
制作・販売はこの子(novel/10802993)
テイル島の戦い中はテイル島でこの子(novel/10711350)も販売しております
【お借りしました】
<材料>
●魔法の万能薬(illust/73373051)
●テイルグラス(illust/73549824)
●蓄魔鉱(illust/73358835)
<精霊剣団ユドグラム>(illust/72950494)
●回復薬お届け 副団長グリンスヴェルズさん(illust/72950811)とこのシーン(illust/73688313)
●副団長に飲ませたブルーポーション(illust/73241709)
ヴァン=アイアンウィル(novel/10711350)
2019-03-17 08:02:11 +0000