ドートンボリ「さて、もう少しでわしの家にたどり着くから今からあんさんたちに次のステップに進んで貰うわ。」
米原「次の・・・・」
ゴースト三姉妹「ステップ・・・・。」
ライン「・・・・どれぐらい払うんだよ🙄(ぼそっ」
リューイチ「・・・・・」
ドートンボリ「それはわしの先祖から伝わる百億円ぶんの価値のあるお宝を持ってきてほしいて訳や。」
リューイチ「お・・・・」
全員「お宝!?」
何百億円と聞いたので身構えたがお宝をとってきてほしいというお願いをされてずっこけるリューイチたち。
ドートンボリ「ハッハッハッ🤣笑うのはまだ早いで。これから向かうわしたちの住む上級民のドームの最奥部にある我らの守り神様の祭壇からお供えを取ってくるだけや」
リューイチ「(最奥部か、どのみち奴と会うだろうな。)」
ブルル、ててふと今まで出会ってきた守り神のことを考えると必ず闘うことなるだろうとリューイチは思った。しかし米原は何か腑に落ちないようだ。
米原「待ちなさいヨン。」
ドートンボリ「なんだいねーちゃん。」
米原「貴方上級民でしょ?地元の貴方なら一匹では取りに行けなかったの?」
ドートンボリ「無理や無理。そこまでの道のりがバケモノだらけでウジャウジャおるしわしの労働者(奴隷)やとうても監視のルールがある以上下手に外には出しづらいんや。」
リューイチ「それでこのしまじゃない俺を使おうとしたわけか。」
ドートンボリ「そんなわけや。」
ふたつば「あのーいいかしらね?」
ドートンボリが話をしてる最中にゴースト三姉妹の二女であるふたつばが間をわってドートンボリに質問しようとする
ドートンボリ「なんや、質問か?」
ふたつば「その遺産の百億ポケの価値があるてことは金・・・とか」
ドートンボリ「残念やけど金やない。」
ドートンボリが言う百億ポケの価値のある遺産は金ではないようだ。
ふたつば「そう・・・なのか」
お金じゃないことにショックを受けるふたつば。金をくすねとろうとかんがえていたのかもしれない。
ドートンボリ「でも金以上に価値あることはいえるなぁー⏫。そう・・・・子孫のはなしによると金川家代々に伝わる歴伝と・・・・この「世界」をひっくり返すほどの開けてはならない「禁断の箱」とか・・・」
全員「き、禁断の箱・・・・!!」
「禁断の箱」と聞いて驚愕するクローバーズのメンバーたち。
ドートンボリ「まぁ禁断の箱なんて諸説あるやしその子孫はわしが産まれる前からもう他界してるからそんざいしてるかどーかは知らんがな。ハッハッハッ🤣」
ライン「世界をひっくり返すほどの開けてはならない禁断の箱か・・・。」
リューイチ「その遺産とやらを見つければいいんだな。」
ドートンボリ「ほなよろしゅうたのんますわ。」
リューイチ「よしっオマエら!遺産を手にいれてギルドをとりかえすぞ!」
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2019-03-16 16:56:59 +0000