コミケ漫画没ぺ-ジ、没セリフです。(最初投稿したやつ題名と本文書き忘れてました、後で気が付きました。ごめんなさい)
今回も説明が長いのと自分語り入っております、それが嫌な方は見ないほうが吉かと。
簡単に書くとイクサー3は「何故戦うのか?何故傷つけあうのか」「このあたしの力は何のために?」「あたしにも護りたいものがあった。だけど護れなかった(アトロス)」「あの時、あたしがもっと強ければ・・力が欲しい!」「でもイクサー1お姉様は力を厭うっていうの?難しい事はわからないけどあたしが力だけを求めようとすると凄く悲しい顔をするの」「考えれば考えるほど混乱してきちゃう。あたしわかんないよ~!」そして答えを求めて地球の渚の元へ。そこでひょんなことから「拳で語る」という漫画(「北〇の拳」とか「覚〇のススメ」とか)から熱いフレ-ズを見つけます。「あたし難しい言葉はわかんないけどこれならあたしにもできそう!」「いや、絶体やってやる!」
そして色々思考した末にイクサー2に物凄い覚悟と想いで「拳で語る」を求めます。イクサー1お姉様やイクサー2お姉様はきっともう答えを出してるはず!あたしは言葉はわかんないけどこれなら!」と決死の覚悟で闘いを答えを求めるイクサー3。それを受けるイクサー2。
「お姉様、何も聞かないで。あたしととにかく本気で思い切り戦って!手加減なんかしないで!手加減とかしたらあたし怒るよ!?夏みかん食べちゃうよ!?」
「バキ」で例えるなら初期の刃牙がいきなり範馬勇次郎と戦うようなもの。
「最初は中2病というやつか?それとも思春期というやつか?」と小馬鹿にしていたイクサー2も何度も何度も思い切りぶっ飛ばされても立ち上がってくるイクサー3の姿に尋常ならざる「覚悟」の強さをそしてイクサー3の心の深淵を垣間見たことでようやく半端な想いでは無く妹を見誤っていた事に気が付きます。
「死んだ友」(アトロス)への想いや前述の「何故戦うのか?」等の沢山の想いに触れ垣間見る事で「イクサー3」のこの闘いでの「覚悟と想い」の程がどれほど凄かったのかをようやく理解できるようになったイクサー2はイクサー3に謝罪と本気で向き合う決意をします(今までは後遺症が残らないように手加減をしていた状態)力を解放してイクサー3の想いに向き合う覚悟を決めたぺ-ジがこれです。
(とはいっても完全に手加減なしだとイクサー3が死んじゃいますのでそういうところを見極めたギリギリの所での力の解放といったところです)
ほんの少しだけ大人への階段を上り始めたイクサー3とそれを見守る2人の姉の物語だったんですが長すぎて纏められず思い切りカットせざるを得なかったぺ-ジの1枚です(ここまで長文お付き合いしてくださった方感謝です)3/17ちょっと修正しました。
2019-03-15 11:28:00 +0000