勲章マニア・ブレジネフの死後に書記長に就任。ブレジネフの側近で官僚をバックに持つチェルネンコに対し、自らが議長を務めていたKGBとソ連軍部をバックにつけていたという。
就任直後からブレジネフ時代の停滞を打破するために綱紀粛正のために労働規律改革を行った。持病の糖尿病のため公の場には殆ど姿を現さず、病室から死去まで政務を行う異例の書記長でもあった。また、ゴルバチョフやプーチンなど後代の指導者達に与えた影響も大きく、格別の指導者として顕彰されているらしい
2009-11-27 09:58:17 +0000