【PFLS】呪い食みの医者【エルダーグラン】

翔月@ブクマ激遅

「貴方がどこの国の出身だとか何の罪を犯したとか、そういうのは別にどうでもいいの」
「誰でも診るわよ。お金さえ払えばね」


三章:谷間の国の戦い【緑】、最終章:王無き国の戦い【緑】

■セン
鬼/女性/178cm(完全に鬼になっている時250cm)/年齢:3ケタ突破してから数えてない。外見年齢は30代/一人称:私 二人称:貴方、~さん(対患者)、呼び捨て(知人)、~くん、~ちゃん(親しいかつ年下)
口調:一般的な女性口調。気だるげで低い声。患者(初診)と目上には一応敬語。

イルストラード銀行に所属する医師。
大昔に呪いをかけられ人間から鬼に変じた後天性の妖魔で呪いを解く方法を探して数年前ラスト大陸に渡ってきた。元は東国の生まれ。自分の事はあまり話さない。
吸血鬼が人間を同じ存在に転化させる事ができるという点に興味を持ち、呪いを解く手掛かりになるのではと吸血鬼であるヴィクターに接触。銀行に協力してくれれば転化について詳細を話すというので銀行ギルド所属となるが、その後話を持ち掛ける度のらりくらりかわされ続けており「実は話す気がないのでは」と思いつつ他に有力な手掛かりもないので粘っている。

感情の起伏が少く、
常に気だるげでやる気が無さそうにみえるが仕事は真面目。
人間時代から医師をやっており、腕は確か。治癒魔法も使いこなす。
面倒ごとを嫌い現実的な物言いをする一方で一度かかわった者には割と親身に接し、文句を言いながらも約束事は必ず守る。結果として周辺住民からの評価は「気難しいところもあるが良い先生」となっている(不本意)。医療面で協力するのを条件に、ヴィクターが手配した銀行近くの空き家に住んでいる。患者は主にギルド構成員だが訪ねて来られた場合は一般人も診る。

大酒飲みでヘビースモーカー。自家製の薬煙草は人外でもキツイ上にうっかり人間が吸うと軽度の幻覚作用がある。
かつての生活習慣が未だに抜けきらず、意外と生活自体は規則正しい。
センという名は実はあだ名で本名は「チトセ」という。最初に上陸した場所の現地民には発音し辛かったらしく、まだ言いやすかった「センセイ」とだけ呼ばせていたらそれがさらに短くなり最終的に「セン」で定着。元の名前に関係なくもない言葉だからまあ良いかと思い以後こちらではその名を名乗っている。

吸血鬼ではないので生きる為に血を必要とはしないのだが、吸血する事で相手にかかっている呪いを血と一緒に取り込み除去できる。取り込んだ呪いは『消化』するか丸い血の結晶に変えて封じてしまう。元々持っている能力ではなく解呪研究の副産物らしい。
鬼であるので身体能力に優れ、魔法など小手先の技を駆使するより純粋な腕力に訴えた方が強いがやりたがらない。

■ほぼ確実に地蔵なのですが思いついてしまったので3人目です…。頑張れ負けるな谷間…
イルストラード銀行【illust/73532280】にお邪魔いたします。
死亡以外はご自由に扱ってください。

■お借りしました素材
ロゴ【illust/73329450】、【illust/73532280

■問題がありましたらお手数ですが連絡をお願いいたします。

#pixiv Fantasia: Last Saga#Eldergran#The Battle of the Ravine Country【green】#【イルストラード銀行】#PFLS characters

2019-03-13 18:47:59 +0000