「去れ、去れ! 足場のみならず、貴公も凍った屍をこの地に晒すことになるぞ!」
「そうはいきません! 及ばずながらその力、阻止させていただきます!」
「なるほど、年若いながらも勇士の資格は十分というわけか! 面白い!」
エインゲイルの長に剣を向けるストレティアはどこか違和感を覚えた。
身体に流れる魔族の血が、何かの危険を訴えている気がする。
瞬間、神官長ヴァシリエの背に何かが瞬き、かき消えた。
(翼……? 天使……? いや違う……!)
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こちら【illust/73608038】からのエンカウントになります!ありがとうございます!
炎の障壁を凍らせているところへ接敵! ちょっと謎の現象が起きてますがあまり気にしないでください()
◆お借りしました◆
真っ直ぐでかわいいストレティアさん【illust/72967394】
◆自キャラ◆
神官長ヴァシリエ【illust/72937865】
◆ファンタジーを描く企画・pixivファンタジアLS【illust/72934234】
2019-03-12 06:23:26 +0000