ヌオ様といっしょ[31]:君たちは強いな!

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■ほぼ一月ぶり>< ■ 「それにしても君たちは強いな!」 タケシさんは細い目を更に細めてにかっと笑いながら言います。ボクもリーフちゃんもあっさりと勝ってしまって、半ば恐縮気味。「すみません、なんか反則気味のレベルですよね><」「そうでもないぞ? 高レベルのポケモンを連れて挑戦するトレーナーも結構居るもんだ」「そうなんですか?」「既に別の地方のポケモンリーグを突破したトレーナーとかもいるからなあ」「すごい人もいるんですね」「だけど的確に指示が出来ていなかったり、ポケモンが言うことを聞かなかったりと、結構悲惨なケースもままあるよ。その点、君たちは何の問題もないね。特にリーフちゃんだったっけ、初めてのジム戦とは思えない戦いっぷりだった」「そんなぁ^^;」 照れる彼女を見て少し嬉しくなるボク。「解らないこといっぱいだから、彼が色々教えてくれるんですよ。ありがたいなぁって^^」「そうか、仲が良いんだな!」 何というか、とても爽やかなタケシさん。「次はお月見山を越える必要があるわけだけど、君たちなら楽勝だろう」「そうなんですか?」「問題は次のジムだが、少し厄介かもしれないな」「……厄介……?」「特にコウキ君がまずいかもしれないぞ」 え? 一瞬顔を見合わせるボクと彼女。「あのジムリーダーはハンパじゃないから、注意しなよ」 キラッ☆ ……と、どこまでも爽やかなタケシさんなんだった。 ■次の話【illust/7392638】前の話【illust/6902077】表紙【illust/5527994】 ■C77ですが、なんとか入稿完了。後は時間が許す限りコピー本の準備です ■[追記] お帰り……戻りましたです。ずーっとマンガ描いてました^^; それにしてもコミスタはすごいです。感動です!

#Kouki#takeshi#leaf#ヌオ様といっしょ#お帰りなさい!#ぐう#Leaf (Trainer)#Lucas (Trainer)#Brock (Pokemon trainer)

2009-11-26 15:30:17 +0000