「祈りましょう…さすれば女神の加護の元道は開かれます。
まぁ祈ったところで自ら進もうとしないものに星の輝きの意味はないでしょうが」
「セクハラとは心外です。宗教上の理由で処女が好きなだけですので」
「主の御心を解せぬ貴様らごときがその足で白の大地を汚すなどおこがましい!!悔い改めろ!!!!!」
◇エフレム(洗礼名):28歳/163cm/男性/螺旋の一本角と小柄な体格が特徴の有角人
一人称:私、二人称:貴方など
聖教会から派遣されてきた聖職者、戦場では自前の角を利用したヒーラーとして活動。処女が好き。
創世の星の女神達の中でもとりわけ”清浄””純潔”を司る女神を信仰し、
自身も不淫厳守をはじめとする禁欲者。また代々”清らかな乙女”(処女)に対する魅了の呪いを受けており、
角に触れられると動作が制限され最悪眠りにつく。
上記の呪いの影響か元来浄化や解毒の作用をもち杖や魔法道具として使用されるその角は彼の場合”清らかな乙女”にしか扱えないという制限がついてしまった。別名処女発見機。
(※角は定期的に落ちて生え変わる)
角を狙った密猟者などの賊によって集落が襲撃を受け妹以外の親族を亡くしており
嘘や敵対者に対しては極めて苛烈で獰猛(子供や処女は除く)
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「私は敬虔な信徒ですとも、…私の信ずる女神にはね」
集落襲撃により異母妹【illust/73668095】と逃げ延びた18の時に
隠れ蓑として利用する為ステロ・ネーテ教会に入信
疑心暗鬼で身の振り方について迷う中、偶然他国のマフィア【illust/73093252】が当時亡くした親族の角の取引をしているところを目撃し敵対者に対する苛烈な性格が定着するようになる。
以降教義について学ぶ中で女神の一柱を種族の特徴と重ね自身の救いを見出したことで
立場を定め正式に信徒となる。
その信仰心は本物で(博愛とは言い難いが)教えを全うすることを聖職者として誇りに思っている
ただしそれは自身の信仰する女神に対してであって”ステロ・ネーテ教会自体”にはミジンコほどの忠誠心もないどころか変わらず利用のタイミングを常に疑ってかかっている。
(信仰するだけならどこでもできますからねとは本人談)
自身に唯一残った最後の”星”として妹を守ることを第一に考えており派遣を了承したのも
それによる報酬及び傘下組織の内情の把握と、もし母国が勝てた場合
自分たちの身の安全を確実なものとする為(隠れ蓑としての利用価値がなくなれば脱退する気でいた)
敗戦が確定となった現在は騎士団から聖教会へと帰還し元の司祭としての職務に戻る予定。
参戦履歴-------------------------
第三章:谷間の国の戦い【青】
最終章:レッドヴァルの戦い【青】
ステロ・ネーテ聖騎士団【illust/72942429】にお邪魔致します。
企画元pixivファンタジア Last Saga【illust/72934234】
ロゴ素材こちらからお借りしました【illust/72944877】
最終更新:2019/05/12
2019-03-10 06:33:51 +0000