illust/73594081を通りすがりみつけてしまったジジイ
ノーザリア所属、忠獣騎士団ケルベルティアの軍医補佐ボースこと不幸せの魔術師ボースハイトは。
昔なじみホーテと、団長の頼みで雪原探査に出ていた。
一人
雪原散歩へいくボース。
ペンションに招待されていたわけでも
知り合いから電話があり、
今朝バラバラ死体が見つかったとか、
探査が出来なくなったなどということもなく。
安穏とした探査を終わろうとしたその時だった!!
響きだす雪原、盛り上がる雪煙。
近づく悲鳴。
数日前見知った相手だと気づき、あのまま放置しておきゃよかったと後悔。
でも襲い。小さな雪崩に巻き込まれないために。
鮫の沈静化を強制的にするため。
雪を熱で、水を風で柱に変え。突っ込んでくる二人に。
「キサマらの自己責任だからな。」
自分は悪くないとでも言うように。ハイドロポンプを放出する。
次回ノーザリアシャークス「修羅場発動!?フカヒレはオレがもらう!!」
※
三人とも無事だったら。鮫の肉2割で、不幸話1つでカリエスさんのいるところが国の要人の傍でなければ。
揉め事減少の意図で案内するかと思います。
不幸である人間と幸福である人間の比率が狂う戦争自体ジジィとしては面白くないので。
カリエスさんが自身の幸福論の不文律を歪める研究をしている事はさわりくらいは聞いていると思うので。
「ヤッチマエ」くらいの感覚で案内します。
一応数十年かけ、多目的な術式を研究していたので。小規模であれば多属性の魔術はあつかえるので。
高圧水鉄砲的な術をつかいましたが、水圧で溺死させられたら鮫を止められますが。これでムリだったら。一緒に追いかけられることになります。
【おかりしました】
書いてる最中につぶれてもうしわけありません
ジャッファさんillust/72939791、グリコ先生illust/72939690
ノーザリアスノーシャークillust/73582064
2019-03-09 16:41:26 +0000