「貴公に問おう。“国”を守るために必要なものはなんだね?」
「油を注ぎ、風を起こしてやらねば炎は弱まる。国は炎と同じだ。ゆえに私達のような存在が必要になる。」
◆マントゥーノ=サクゥガ=ツラー
人/男性/66歳/一人称「私」二人称「貴公」「貴様」など/身長186㎝
テイル王国に建つ《炎神の神殿》を守る神殿守の長。神殿衛士長の男。
長きに渡りテイル王国軍に騎士として仕えていたが、神殿衛士団を組織するにあたってその長の席を与えられた。
黄金に輝く火除けのマントが目印。声と態度とタッパがデカい。
アルバヌスは襲名した名であり、彼は7世にあたる。
超保守派の愛国主義者であり、国を守るために手段は選ばない。
テイルの貴族社会に強い影響力を持っており、イーサン追放の事件にも何らかの形で関わっていると見られているが、本人はあくまで無関係だと主張している。
彼が帰依しているのは王家ではなく、国と土地そのもの。
神官に仕える立場でありながら偉そうな態度を取るので、一部の神官からは煙たがられている。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
基本的にテイルの神殿から動かないお飾りおじちゃんです。
何していただいても大丈夫ですが、第三章/テイル島の戦いで【赤】が負けると混乱に乗じて暗殺されます。
(追記:3/19)
テイル島の戦い【赤】の敗北を受け暗殺されました。
最期まで国の行く末を案じ、儀式を行う神官たちを守り衛士たちを指揮し続けたものの、上陸したノーザリア兵たちの様子を確認し動揺。前線に赴くべく景気づけの酒を煽ったところ、仕込まれた毒により死亡しました。
毒はノーザリアの暗殺者によって仕込まれたものでしたが、酒を運んだのは神官の一人だったと言われています。
神官は酒の中身を改めなかったのか?真相は歴史書には残されていません。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
◇炎神の神殿守【illust/73122069】
◇◆
pixivファンタジアLast Saga【illust/72934234】
||ピクシブファンタジアG
2019-03-09 01:37:45 +0000